昨日、豊洲PITにて、
米津玄師さんのライブを観てきました。
私は前々から良いなと思っていたのですが、それほど詳しくはなく、
友達に
『Bremen』を借りて、そこから広がっていったのだと思います。
初めて観る米津さん。
豊洲PITに来るのは、去年のNICO『まっすぐなツアー』の初日以来。久々。
相変わらずいいところです。
まだだいぶ開発途中といった感じですが、快適な場所だなと思います。
下の写真は晴海大橋あたりを散策中に撮ったものです。綺麗。
あ、そうそう、物販ではラババンを買いました。可愛いでしょ!
米津さんのグッズは毎度毎度デザインセンスが輝いていて素敵です。
開場は18時、開演は19時でした。スタンディングです。
初め、客側とステージの間にスクリーンがあって、
照明で照らされたネコなどの動物たちが映し出されました。
スクリーンが開いて中央に米津さん、まわりにサポートのギター、ベース、ドラムの方々。
この時点ですごく驚きました。米津さんの曲、生バンドが演奏するんだ!!
そしてステージの上に飾りがある!ライブハウスでこんなファンタジーな演出は見たことない…!
セトリは一切見ていなかったので、何の曲をやるんだろうとドキドキ…!
【セトリ】1. ウィルオウィスプ
2. アンビリーバーズ
3. 再上映
4. フローライト
5. ミラージュソング
6. 雨の街路に夜光蟲
7. メトロノーム
8. アイネクライネ
9. ゴーゴー幽霊船
10. パンダヒーロー
11. Undercover
12. Neon Sign
13. ドーナツホール
14. ホープランド
15. Blue Janmine
enc.
1. Flowerwall
2. こころにくだもの1曲目からしっとりとした安心するような温かい曲。
『アンビリーバーズ』は想像以上にライブらしい、盛り上がる曲でした!
これ打楽器かっこいいなあとちょっと贔屓目に見たり笑
『再上映』はちょっと、いや、だいぶドラムに目が行ってしまいました…。
すごすぎる。だってあの速度を叩けるってどういうこと??
本当にかっこよかった…!
4曲目
『フローライト』は大好きな曲で、イントロから「きた!!」と思いました。歓喜。
照明もエメラルドっぽいような、フローライトの色で、視覚的にも感動しました。
最後「ラララ…」も一緒に歌いました!
『ミラージュソング』、これもあたたかくて優しくて、思えばこの辺からだいぶふわふわしてたのかも。
6曲目もイントロの音を聴いた瞬間テンション上がりました。可愛らしい音!
すごく好きな曲です。
そして
『メトロノーム』。もう夢みたいだった。最高のあたたかさ。
私が『Bremen』のアルバムの中で最も聴いてる曲です。
大好きで、これは本当にずっと聴きたいと思っていました。
もう嬉しすぎて感動しちゃって記憶が曖昧なんですごめんなさい。
今実際に聴きながらこの記事書いてますけど、何度聴いても泣きそうになります。
で
『アイネクライネ』が続くと。もう何も言えないです。
ここでMC。
「前まで俺この辺に住んでたんだよね、本当にその辺。
豊洲PITの前とかランニングしてたし。
だから『Bremen』はここで生まれたんだよね。」
驚きです。そんな記念すべきライブに行けてよかった!!
メンバー紹介。
ギターなかちゃんの恒例「面白い話」は「東京ばな奈」に関する豆知識。
米津さん91年生まれなの…!?
「ここから盛り上がる曲をやっていくんだけど…ついて来れるか?」
というやり取り。
『ゴーゴー幽霊船』、かっこよかった…!『diorama』聴いといて良かった。
めちゃくちゃ盛り上がってました。
『パンダヒーロー』はハチさん名義の作品ですね!
まさか聴けるとは思いもしなかった…。
ハチさんで活動していた時からのファンもかなり多いみたいで、すごい歓声でした!!
ボカロ曲でこうやって盛り上がれる日が来るとは。新鮮で楽しかったです!!
『Undercover』、最後のタム叩くところが印象的でした。
今までの電子音ガンガンの曲から一転、バンド感のある曲で幅の広さを実感。
ああ、
『Neon Sign』大好き。これちょっとロックですよね。
サビが好きなんですよ。あの「オオオ このまま行こう」のところ。
あと間奏のギターが若干『フローライト』を彷彿させるなと聴く度に思うのは私だけ?
続く
『ドーナツホール』!テンション爆上がりですよね!
こうやって、ボカロ曲とバンド曲が次から次へと聴けるって、
すごく新しくて、幸せなことだと思います。
いつの間にか上に現れていたネコのイルミネーションも可愛らしい!
ボカロだと思うんですけど、前奏や間奏に声入ってるのいいですね…!
あとこの曲に限った話ではないのですが、曲の止まるところとかブランクとかで
照明も一緒に暗転したり静止したりする演出、最高でした!!
「あと2曲になってしまいました」
「もうね、最後だしね…朝までやる?やっちゃうか…!」
「次の曲は、俺の怒りとかを込めた曲で、アルバムに入れるか迷ったんだけど、
そういうのも含めて自分だしね。」
まさか
『ホープランド』がそういう曲だとは思いもしなかった。
最後の叫びのような声、圧巻でした。
今まで『ホープランド』に抱いていた印象が180度覆りました。もう同じように聴けないな。
最後は
『Blue Jasmine』。ここはアルバムの曲順と一緒ですね。
ごめんなさい『ホープランド』のインパクト強すぎてあんまり覚えていないです。
ただ手を振っていたのは覚えています。
ステージ袖に帰って行きます。
すぐにアンコールの手拍子。
寄せ書きをステージに持ってきて、
「すごく嬉しいです。よくできたファンだこと!…これ泣けるやつじゃん」
『Flowerwall』はこれまた大好きな曲です、聴けて嬉しい!
本編でやると思っていたけど、やらなかったので…。
この曲もあたたかくて幸せな気分になります。
この後のMC、聴き入ってしまいました。
「『Bremen』というアルバム、『音楽隊』というツアー名は『ブレーメンの音楽隊』から来ているけど、多分以外とこのお話の結末って知らないと思うんだよね。
簡単に説明すると、『今の生活が嫌になった動物たちが、ブレーメンという街で音楽隊をやって暮らそうぜって、今のところを飛び出してブレーメンへ向かうんだけど、途中に泥棒がいて、
その泥棒を見かねて退治して、小さな小屋で一生仲良く暮らしましたって話。
小さい頃読んだ時はよくわからないなと思ったんだよね、だってブレーメンに行ってないし。
でもよくよく考えてみると、なかなか美しい話なのではと思ったんだよね。
仮にブレーメンに到着したとしても音楽隊が成功するとは限らない。
そんな中で小屋で幸せな生活を送ることができたっていうのは素敵なことだと。
俺はみんなを、この『ブレーメンの音楽隊』に出て来た動物みたいに、まだ見たことのないような世界に連れていきたかった。何か自分に足りなかったものがぴったり補完されるようなものを見つけられたらと思ったんだよね。
俺は多分死ぬまで音楽をやっていくと思うんだけど。これからもどこかそういう場所に連れていけたらと思います。
そしてライブを観る前と後で、自分の中で何かが変わったと思えるような。
そんなライブになっていると良いなと思います。」
(ちょっとだいぶ曖昧ですけど、こんな内容だったと思います)
時折考えながら、一言一言伝えようとしてくれている米津さんに心打たれました。
『Bremen』の意味、そしてこれからの音楽。楽しみですね。
最後の
『こころにくだもの』、すごく可愛らしく優しい曲で、楽しかったです。
後半歌詞をオーディエンスに投げてくれました。果物の名前!
ピックを投げて退場。
2時間、あたたかさと優しさに包まれた、素敵な時間でした。
米津さんの圧倒的な声、4人+同期音の素晴らしい演奏、曲の持つ世界観、
曲にぴったりの照明に深いMC。
完全に夢の中のような感覚で、終わった後もしばらく地に足が着かないような、
ふわふわした感じでした。
もっと大きいホールとかでもぜひ見てみたいアーティストです。
『Bremen』に込められた意味を知ったのもあって、
アルバム、曲をもう1度しっかり聞き直したくなる、そんなライブでした。
素敵な時間をありがとうございました!そしてツアーお疲れさまでした!
ぜひまた観に行きたい!!優しい音楽をありがとう!!
写真は終演後、豊洲PIT前にて。