19歳
の
6月
私は
通院
や
仕事
に
励んで
いた
職場
の
先輩
で
ある
Nさん
は
早番
の
時
でも
同じ
出番
の
時は
私の
事を
送り
迎え
して
くれて
いた
職場
の
人達
は
それに
関して
何も
突っ
込んで
来な
かった
そして
何だか
Nさん
と
一緒
に
居る
事が
多く
なって
いた
職場
の
人達
と
出掛ける
時も
Nさん
と
私は
セット
状態
に
なって
いる
のに
職場
の
人達
は
それが
当たり
前の
ように
なって
いた
私も
その
事に
対して
特に
何も
考えて
なかった
ファミコン
にも
ドップリ
ハマリ
一人
に
なる
と
夢中
に
なって
いた
私は
余計
な
考え
事を
する
時間
が
なく
て
毎日
充実
して
いた
19歳
の
6月
ある
日曜日
私は
早番
だった
昼
休憩
で
店外
に
出た
朝から
降って
いた
雨は
止んで
いた
食堂
に
行く
為に
外
階段
を
昇ろう
と
した
時
「ちょっと!」
「待って!」
と
言う
声が
した
声が
した
方を
見る
と
Nさん
の
彼女
さん
だった
私は
『別れ
ない
で……』
『仲
直り
した
の
かな……?』
と
思い
「どうぞ!」
「お店
に
入って
下さい!」
「Nさん
居ます
よ!」
と
言った
彼女
さん
は
「あなた
に
話が
ある
の!!」
「ちょっと
来て
くれる?!」
と
言った
私が
「何
です
か……?」
と
言うと
彼女
さん
は
私の
腕を
掴み
無理
矢理
店の
裏の
従業員
専用
駐車場
に
連れて
行った
私は
「何
なん
です
か!?」
と
言った
すると
彼女
さん
は
いきなり
私の
頬を
引っ
叩いた
そして
「泥棒!!」
「▼▼
ちゃん
を
返して
よ!!」
と
言った
私は
『喧嘩
慣れ
して
ない
女
だな……』
『全然
痛く
ない
わ……』
『でも……』
『何で
叩かれ
なきゃ
ならん?』
『んで
誰だ……?』
『▼▼
ちゃん
って……』
と
思い
ポカン
と
して
いた
彼女
さん
は
「何
とか
言い
なさい
よ!!」
「この
泥棒!!」
と
言った
私は
「泥棒
とか……」
「訳
分から
ない
ん
です
けど……?」
「▼▼
ちゃん
って……」
「誰
です
か……?」
と
言った
彼女
さん
は
「恍け
ない
で!!」
「あなた
でしょ!?」
「あなた
の
せい
で……」
「▼▼
ちゃん
は……」
「私
から
離れた
ん
でしょ!?」
と
言った
私は
「だから……」
「▼▼
ちゃん
って……」
「誰
です
か……?」
「Nさん
なら……」
「店に
居ます
よ……?」
と
言った
彼女
さん
は
「Nよ!!」
と
言った
私は
『ん……?』
『Nさん
の
名前……』
『▼▼
って
言う
んだ……』
『知らん
かった……』
『出番表
に
フル
ネーム……』
『書いて
ある
けど……』
『気に
した
事
なかった
わ……』
と
思い
ながら
「何が
あった
か……」
「知り
ません
けど……」
「Nさん
と……」
「ちゃん
と
話し
たら……」
「どう
です
か……?」
と
言った
彼女
さん
は
また
私に
ビンタ
して
来た
そして
「話した
わよ!!」
「話し
ても
ダメ
だから!」
「あなた
に
言って
るの!!」
と
言った
私は
『だから
何
なん
だよ……』
『ビンタ
二度目
だぞ……?』
『何で
一方的
に……』
『叩かれ
なきゃ
なら
ねぇ
んだ!?』
『やべぇ……』
『キレ
そう……』
と
思い
ながら
「だから……」
「何
なん
です
か……?!」
と
言った
彼女
さん
は
また
私に
ビンタ
しよう
と
した
でも
私は
咄嗟
に
その
手を
掴んで
いた
彼女
さん
は
「離して!」
「▼▼
ちゃん
と……」
「付き
合って
るん
でしょ!?」
「私
から
奪った
クセに!!」
と
言った
私は
彼女
さん
の
手首
を
掴んだ
まま
「Nさん
と……」
「付き
合って
なんか
ねぇ
よ……!」
「仏の
顔も
三度
まで
って
言葉……」
「知って
っか……?」
「ガキ
みたい
な……」
「喧嘩
したく
ねぇ
から……」
「手
出さ
ない
で
いた
けど
よ……?」
「てめぇ……」
「本気
で
私と……」
「喧嘩
し
てぇ
のか……?」
「本当
の
喧嘩
が………」
「どんな
もん
か……」
「教えて
やろう
か……?」
と
バリバリ
喧嘩
モード
の
低い
声で
言った
彼女
さん
は
驚いた
顔を
して
震えて
泣いて
しまった
私が
手を
離す
と
彼女
さん
は
「じゃぁ……」
「何で……」
「三月
に
別れる
って……」
「言われ
なきゃ
なら
ない
の……!?」
「何で
▼▼
ちゃん
に……」
「何回
連絡
しても……」
「やり
直して
くれ
ない
の……!?」
と
言った
私は
「そんな
事……」
「私に
言わ
れて
も………」
「知ら
ねぇ
よ…!!」
「待って
ろ!!」
「Nさん
呼んで
くっ
から…!!」
と
言い
店内
に
戻り
Nさん
に
「裏の
駐車場
で……」
「彼女
さん
泣いて
る……!!」
「とり
あえず
早く
行って!!」
と
言った
そして
Nさん
から
ホール
マイク
を
奪い
Nさん
の
担当
して
いる
島に
代わり
に
入った
昼
休憩
は
カウンター
の
誰と
組んで
も
私は
後
だった
ので
ホール
に
入って
も
問題
なかった
暫く
して
Nさん
が
戻って
来て
「U!」
「悪かった!」
「仕事
終わった
ら
説明
する!」
と
言った
昼
休憩
は
残り
五分
も
なかった
私は
仕方
なく
その
まま
カウンター
に
戻った
その日
もう
一人
の
カウンター
担当
は
Kさん
だった
Kさん
に
事情
を
聞かれ
私は
「Nさん
の
彼女
さん
が……」
「外に
居た
ん
です……」
「だから……」
「その
間……」
「Nさん
と
ホール
代わって
ました……」
と
言った
Kさん
は
「そう
だった
のね!」
「いい
よ!!」
「15分
くらい
で
サッサ
と……」
「昼
食べて
来な!!」
そう
言って
くれた
私は
「有難う
ござい
ます!」
と
言い
急いで
食堂
に
行った
カレー
ライス
だった
ので
軽く
盛り
サッサ
と
食べて
店内
に
戻った
早食い
には
もう
とっくに
慣れて
いた
Kさん
に
「早っ!!」
と
言われ
私は
「カレー
で
助かり
ました!」
と
言った
Kさん
は
「一服
くらい
して
良かった
のに……」
「頬……」
「赤く
なって
る
けど……」
「彼女
に
何か
された?」
と
言った
私は
『まぁ……』
『二回
同じ
頬を……』
『ビンタ
され
れば……』
『ヘナ
チョコ
ビンタ
でも……』
『少し
は
赤く
なる
だろう……』
と
思い
ながら
「大丈夫
です
よー!」
「何も
されて
ません!」
と
言った
Kさん
は
「本当
に?!」
「全く
困った
子
だわ……」
「Nは……」
「○○(私の苗字)?」
「休憩
時間
取ら
れた
分……」
「Nに
しっかり
請求
しな!!」
と
言った
私は
笑って
誤魔化
した
仕事
が
終わる
と
Nさん
は
Kさん
に
怒ら
れて
いた
その間
私は
食堂
で
タバコ
を
吸い
一服
して
いた
同じ
出番
の
人達
も
一緒
に
一服
して
いた
そして
皆
何故か
私を
擁護
する
ような
言葉
ばかり
掛けて
くれた
私は
『何
なん
だ……??』
『この
状況
は……』
『どう
なって
るん
だ……?』
『訳が
分か
らん……』
『Kさん
も
そろ
そろ……』
『Nさん
に
怒る
の………』
『止めて
貰え
ない
か
なぁ……』
『帰って
マッピー
やり
たい
し……』
と
思って
いた
どこ
まで
も
空気
の
読め
ない
アホ
な
私
だった
Kさん
は
Nさん
への
説教
が
終わる
と
「○○(私の苗字)!」
「今日
は
Nに……」
「高い
モノ
奢って
貰い
な!!」
と
言った
Kさん
の
その
一言
で
皆
「○○(私の苗字)!」
「そう
しな!!」
と
言い
ゾロゾロ
帰って
行った
Nさん
の
車の
助手席
に
乗せて
貰う
と
Nさん
は
黙って
車を
走ら
せた
そして
職場
から
大分
離れた
場所
に
車を
寄せて
ハザード
ランプ
を
焚いて
停まった
Nさん
は
「今日
は
本当
に
ゴメン!!」
「悪かった!!」
と
拝む
ように
手を
合わ
せて
言った
私は
「別に
いい
よ……?」
「ちゃん
と
彼女
さん
と……」
「話
出来た?」
と
言った
Nさん
は
「もう
とっく
に
別れた
から!!」
「彼女
じゃ
ねぇ!!」
と
言った
私は
「でも……」
「納得
して
なかった
みたい
だよ……?」
「それ
に……」
「私と
付き
合ってる
って……」
「勘違い
してた……」
「泥棒
って
言われ
ちゃった
よ……」
「でも……」
「こう
やって……」
「送り
迎え
して
くれ
てる
もん
ね……?」
「誤解
されて
も……」
「仕方
ない
ね……」
「私……」
「Nさん
に
頼り
過ぎ
だと
思った……」
「ゴメン
ね……?」
「だから……」
「また
自転車
で
通勤
する
よ!!」
と
言った
Nさん
は
「Uは!」
「泥棒
なんか
じゃ
ねぇ!!」
「アイツ
には
キチン
と
話して……」
「別れ
たん
だ!!」
「Uの
送り
迎え
なんて……」
「別れて
から
だ!!」
「関係
ねぇ!!」
と
言った
私は
「そう
なの……?」
「何だか……」
「やり
直して
くれ
ない
って……」
「言って
たよ……?」
「大丈夫
なの……?」
と
言った
Nさん
は
「別れる
って……」
「話
ついた
のに……」
「最近
しつ
こく……」
「やり
直して
くれ
って……」
「言って
来て
たん
だ……」
「俺は……」
「やり
直す
つもり
なんて
ない
から
って……」
「何度
も
言った
ん
だよ……」
と
言った
私は
「そう
だった
んだ……?」
「何か
ビンタ
二回……」
「された
わ……」
と
言って
しまった
Nさん
は
「アイツ
に
手
出さ
れた
のか!?」
「俺の
せい
で……」
「ゴメン
な……?」
「本当
に
ゴメン……」
と
言った
私は
「大丈夫!」
「あんな
ヘナ
チョコ
ビンタ……」
「大した
事
なかった!」
「私も
一方的
に
やら
れた
から……」
「手首
掴ん
じゃった
し……」
と
言った
Nさん
は
「U……」
「頬……」
「少し
青く
なって
るな……?」
「綺麗
な
白い
肌
なのに……」
「本当
に
ゴメン
な……?」
と
言った
私は
「大した
事
ない
よ!!」
「私……」
「元
から
痣が……」
「出来
易い
体質
だから!」
と
言った
Nさん
は
「ゴメン
な……?」
「アイツ
より
歳下
の……」
「Uの
方が
大人
だな……?」
と
言った
私は
「大人
じゃ
ない
よー?」
「正直……」
「ボコ
ボコ
に
して
やろう
か
って……」
「思っ
ちゃった
もん……」
「でも
Nさん
の……」
「彼女
さん
だし
さ……?」
「明らか
に
喧嘩
した
ら……」
「勝てる
と
思った
から……」
「耐え
られ
たの……!」
と
言った
Nさん
は
「だから!!」
「もう
アイツ
は……!」
「彼女
じゃ
ねぇ
よ!!!」
と
強く
言った
私は
「ゴメン……」
と
言った
Nさん
は
「Uは
何も……」
「謝る
必要
ねぇ
から……!」
「怒鳴って
ゴメン
な……?」
「今日
予定
あん
のか……?」
と
言った
私は
「うん!」
「帰った
ら……」
「マッピー
やる
のー!」
と
言った
Nさん
は
笑い
ながら
「分かった
よ……!」
「夕飯
食った
ら
送って
やる!」
「Kさん
に
散々
怒ら
れた
し……」
と
言った
私は
「気に
しな
くて
いい
よー?」
「昼
カレー
だった
から……」
「直ぐ
食べ
られた
し……!」
と
言った
Nさん
は
「Kさん
が……」
「U……」
「五分
くらい
で
戻って
来た
って……」
「言って
たぞ……?」
「大して
食って
ねぇ
だろ……?」
「Kさん
に
言われ
なく
ても……」
「今日
夕飯
奢ろう
と……」
「思って
た
から……!」
「何
食い
たい?」
そう
言って
くれた
私は
「じゃぁ
ね……?」
「車
だから……」
「オニオン
グラタン
スープ!」
と
言った
Nさん
は
「はい
はい!」
「分かり
ました
よー!」
「何杯
でも
頼んで
下さい
な……?」
と
言い
笑って
いた
それ
から
ロイヤル
ホスト
に
行き
オニオン
グラタン
スープ
を
二つ
頼んで
Nさん
に
ご馳走
して
貰った
Nさん
は
寮
まで
私を
送って
くれた
送って
くれる
途中
Nさん
は
「これ
から
も……」
「送り
迎え
する
から
な……?」
「分かった
か……?」
と
言い
私が
「いい
の……?」
と
言うと
Nさん
は
「いい
に……」
「決まって
ん
だろ?」
そう
言って
くれた
Nさん
は
私を
玄関
ドア
の
前
まで
送って
くれた
私は
部屋
に
入り
シャワー
を
浴び
ながら
『何だか……』
『訳
分から
ない……』
『日
だった
なぁ……』
『でも……』
『オニオン
グラタン
スープ……』
『やっぱり
凄く
美味し
かった♪♪』
と
呑気
に
思って
いた
そして
風呂場
から
出る
と
ファミコン
マッピー
を
夢中
に
なって
やって
いた
ので
あった
そんな
感じ
で
男女
関係
に
疎い
私は
ビンタ
は
された
が
ただ
女
一人
に
喧嘩
売ら
れた
だけ
の
事と
呑気
に
変わ
らず
通常
運転
なので
あった
~余談~
後に
聞いた
話
では
Nさん
の
元
彼女
さん
は
店に
来る
と
Nさん
以外
の
ホール
従業員
に
対して
かなり
横柄
な
態度
だった
らしい
Nさん
は
従業員
皆の
人気者
だった
の
だが
元
彼女
さん
は
ホール
担当
従業員
には
評判
が
悪かった
だから
Nさん
と
別れて
店に
来なく
なった
事を
ホール
担当
の
人達
は
喜んで
おり
私を
擁護
して
くれて
いた
ので
ある