申し訳ありませんが、現在カウンセリング・講座ともに予約の取れない状況が続いております。

こんにちは。
心理カウンセラー・セルフプロデュースコンサルタントの縣 真弓です。
読んで頂き、いいねやコメントありがとうございます。
嬉しいです。おねがい
 
 
“子供は親の鏡”
 
“人の振り見て我が振り直せ”
 
 
カウンセラーになって、本当にその通りだなと思います。
 
ということは、昔も今も人はそんなに変わっていないのでしょうね。
 
 
 
昨日は怒りの感情を抑えたいというテーマでしたが、
 

あなたはどういう時に、イラッとしたり、ムッとしますか?

 
 
 
待ち合わせの時間に遅れて来る。
 
手伝ってあげたのにありがとうと言わない。
 
帰宅してすぐ手を洗わない。
 
 
イラッとしますか?
 
ムッとしましたか?
 
イラッとした、ムッとしたあなたは、
 
“待ち合わせは相手を待たせてはいけない”
 
“手伝ってもらったらありがとうと言うべき”
 
“帰宅したらすぐに手を洗うもの”
 
と思っているのですね。
 
 
 
○○すべき・○○してはいけない
といった、
 
自分が正しいと思っている、
 
自分ルールがあるのです。
 
 
そして、あなたのルールを守らない人にムッとしたり、
 
あなたのルールに反する行為にイラッとするんですね。
 
 
 
子供が
 
宿題をしない、
 
忘れ物をする、
 
学校に行かない、
 
このようなことに怒りを感じるのは、
 
 
 
あなたが
 
宿題はすべきもの、
 
忘れ物をするなんてありえない、
 
学校は行くもの。
 
という自分ルール(観念)をもっているからです。
 
 
 
この自分ルールは意識の中にあるものもありますし、
 
無意識の中にあるものもあります。
 
 
 
相手にイラッとしたり、ムッとする、
 
怒りを感じるのはこのような観念があるからです。
 
 
 
逆に言うと
 
「あなたはこんなこと自分に禁止してますよ。」
 
と相手が教えてくれているのです。
 
 
 
自分ルールは自分に対しても禁止している事ですから、
 
多ければ多い程、自分もしんどいですし、
 
人間関係にもイライラや不満が増えることは分かりますよね?
 
それに、それぞれが自分ルールを持っていることで以前書いた記事
 
のような小競り合いになったり、争いごとになったりするのです。
 
 
イラッとしたり、ムッとしたりすることは、
 
相手本人に対してでなく、
 
私のルールを守らないことに対しての怒りです。
 
 
紙に書き出してみるといいですよ。
 
あなたが“○○すべき”“○○してはいけない”と思っていること。
 
その自分ルールは本当に必要なのか考える機会にしてみて下さい。
 
 
 
私は自分で書き出した時…
 
 
 
ぞっとしました。(笑)
 
 
 
愛と笑顔に包まれた一日でありますように。
 
 
カウンセラー縣に質問したいこと、ネタにして欲しいことがあれば、
コメント(非公開)・メッセージ下さいね。
“大丈夫!幸せはこれから”をメルマガ配信しております。
 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセラーへ
にほんブログ村

 


心理カウンセラーランキング

 
フォローしてね