高畑勲さんは
美しくリアルすぎるかつファンタジー全開なアニメーション映画は
観ている瞬間は観客に快楽を与えるけど
戦後直後と比べて、だいぶ物質的に豊かになった世界では上白糖の与えすぎ、人工甘味料の与えすぎになりうる
と警鐘を鳴らした
その作品の世界に引き込むのではなくて、
あくまで、これはアニメーションだよ、現実ではないよ、と線引きしてあげることが必要と
自分のやっていることが人々の害になるうるのだったら、自分の仕事だとしても批判的な目を持つ
そしてどう変化できるかを模索する
そして同時にこれは、典型的にあからさまに悪役な人だけでなく
どんな人でもハジア売りになり得るということ
あのふわふわな猫も鋭い爪を持つように
植物も、種を守るために、種の周りには毒があるように
どんな所得の人もあったかいラーメンを食べさせてあげたいというまっすぐな想いから生まれたカップヌードルにも
添加物が入っているし、あのプラスチックのカップに熱湯を注ぐといろいろな成分が溶け出すように
どんな素晴らしいものにも、必ず毒があるので、それを上手くよけて、その美味しさ、素晴らしさを享受できるかどうか
人生にも、どんなに素晴らしい世界でも、必ず毒があって、それはすごく合理的に論理的に近寄って来るものかもしれないし
感情に訴えてくるものかもしれない
良薬口に苦しという言葉の通り、それが口に甘いのであれば、目に甘いのであれば、よーく考えて、用法用量を守って正しく使うことが大切
今まで１５歳から１８年間たくさんのハジア売りの人たちの情報に触れてきた
フォロワーが何十万といるハジア売りの人
芸能人からも厚い信頼を得ているハジア売りの人
億万長者となってベストセラーのハジア売りの人
優しい言葉、優しい語り口調で、人々を癒してあげたいと語るハジア売りの人
自分には見えていないものが見えているハジア売りの人
天使からあなたは人類を救う人だと告げられたというハジア売りの人
壮絶な過去を持ち、その辛い想いをして欲しくないと使命に燃えるハジア売りの人
すごく怪しいからわかりやすい人から、人格的にも尊敬できる人まで
そのハジアは純粋にこのハジアで沢山の人を救いたい！これは人々への愛！という想いからつくられて
最初はサンプリングから、１口食べてみて！
美味しかった？じゃもう少しどうぞ、、
美味しかった？じゃ、このハジアの作り方教えられるんだけどどう？
きっとあなたみたいに生きづらさを感じてきた人なら大丈夫！分割払いもあるよ
高額？ 大切なあなたなんだから、自分にたくさんお金を使ってあげて 自分に許可してあげてね
ハジアを使わない人はね、みんな気づいていないで右往左往しているのよ
ハジアを使わない時代は昔の話 今からの時代はハジアを使うことが大事
あの人はそういう人生の送り方をしていてあんなに楽しそうで華やかだから、、、ずるい！わたしも！
という気持ちでした、とても弱かった
あれ？と思うたびに
でも、このハジア売りの人こんなにたくさんお金を稼いでいるし、、
でもこのハジア売りの人、大手の出版会社から本をたくさん出版してるし、、
でもこのハジア売りの人、こんな世界的に支持を得ているし、、
あ、ハジア売りの人が、疑うことは恐れだって言ってた！人を信じられる世界がいいよね
そうだそうだ。。
って、何度足を洗おうと戻って来てしまった、、、
子どものころ、魔法を信じましたよね？その純粋な気持ちを信じて、、という言葉に何度も戻ってきながら
でも、子どものころの感覚を信じることと、ハジアにたっぷりと依存することは、別物
１５歳から、これまで１８年間、とても長かった
高畑勲さんの、痛烈な宮崎駿アニメ批判と警告と
ゲド戦記のハジア売りのシーンで、はっとしました
砂糖いっぱいの清涼飲料水を作っている飲料メーカーさんを悪と言うことは極端ですよね
たまーに飲んですっきり美味しいと思うことだってある 毎日水筒に入れて持ち歩くわけにはいかないけど
海外では人体に有害すぎるので使用禁止されている添加物が日本ではたっぷり使われていて
その海外で禁止されている添加物が使われている食品をスーパーから撤去しようとすると
スーパーはすっからかんになると言われているほど笑
でもその食品メーカーを悪だ！と言うかと言うと
たまーに食べると美味しいものもあるわけです お世話になっています笑
腸内には善玉菌だけではだめで悪玉菌も必要と言われているように
たまーに毒を取り入れると、毒に対抗しようとして免疫力が高まるそうですので
１８年間、とってもとっても長かった
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