田村由美原作漫画「 ミステリと言う勿れ」、少し前に原作を読み、菅田将暉さんのドラマを見て、ふと「自省録」読んでみるか!と思い立ち。
あ、「自省録」とはローマ皇帝マルクス・アウレリウスが書いた「自分との対話」を個人的なメモ書きとしてまとめたもので、「ミステリと言う勿れ」の劇中に出てくる本なのです…
ローマ皇帝なんて、闘うか煌びやかな宮殿生活を送る人たち、なんてイメージだったけど、この方はそもそも哲学者でもあり。
生きていく上での自分の悩みや葛藤、自分自身への励ましが書かれているのです。
内容はラテン語ではなくギリシア語で書かれていて、これは周りにいる家臣などに読まれないようにするためだったとか…皇帝って孤独。。
いきなり訳本を読破するのは自信がなかったので、解説付きを読んでいます。
岸見一郎著、「マルクス•アウレリウス 自省録を読む」。
岸見一郎さん、アドラー心理学の本なども出されている哲学者。「嫌われる勇気」の著者でもあるようで(知らなかった)。
すごく分かりやすくて読みやすいです。
大掃除とか、年末年始のお節料理の準備などなどでバッタバタの中、何故これ読む?って感じの本ですが…
こんな時こそ自分を顧みて…新しい年を迎えたいと思います笑笑
「もし君がある外部的な理由で苦しんでいるとすれば、君を悩ませているのはそのこと自体ではなく、それに関する君の判断なのだ。そしてその判断を今すぐ取り消す力は君の中にある。」
「あたかも一万年も生きるかのように行動するな。「あたかも一万年も生きるかのように行動するな。不可避の運命が君の上に懸かっている。生きているうちに、できるうちに、善き人たれ。」あたかも一万年も生きるかのように行動するな。不可避の運命が君の上に懸かっている。生きているうちに、できるうちに、善き人不可避の運命が君の上に懸かっている。生きているうちに、できるうちに、善き人たれ。」ある外部的な理由で苦しんでいるとすれば、君を悩せ「あたかも一万年も生きるかのように行動するな。不可避の運命が君の上に懸かっている。生きているうちに、できるうちに、善き人たれ。」てあたかも一万年も生きるかのように行動するな。不可避の運命が君の上に懸かっている。生きているうちに、できるうちに、善き人たれ。」いるもし君がある外部的な理由で苦しんでいるとすれば、君を悩ませているのはそのこと自体ではなく、それに関する君の判断なのだ。そしてその判断を今すぐ取り消す力は君の中にある。」
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