Netflixです。


アンソニーホプキンスが好き。さらにここのところイギリスづいていてアフタヌーンティーしたり、関連本読んだり。

それもベイクオフの影響なんだけどパン

という訳で、この2作品。



日の名残りは公開当時(1994)、劇場で観た記憶はあるのだけど、自分がどんな感想を持ったかはまるで覚えておらず。昨年、カズオ・イシグロの原作を読んで、もう一度観たいなー、と思っていたのです。


アンソニーホプキンスの、ひたすら真面目な演技が最高✨

少しの乱れも無い身だしなみ、動き方、話し方、きっちりと正確。アンソニーホプキンス、バチっとハマり役。


劇中、同じお屋敷で働く女性との恋、と言うのか、惹かれ合う関係、になるんだけど、好きなのになんで伝えないの?好きって言えないの??とヤキモキ。。でも、言えないお互いの立場もわかるし、言えないピュアさも素敵。はぁ、なんと上品な世界なのかしら〜。

そしてそんな気持ちを20年経ってもまだ熱いまま心の中にしまい続けていた2人…ようやく再会して、遂にお互い想いを通わせるのか??と思いきや、、

再び運命のいたずら、すれ違い。ハッピーエンドとはならない。

若い頃とは違う、お互いを想い合う懐かしさ、恋心、期待や諦めとかいろいろ混ざった感情がリアルに感じられて、ラスト2人が別れてそれぞれバスと車に乗り込むシーンはもらい泣きしました。

これは…大学生で観ていた私には泣くほどの感想を持てたかは分からないな…共感も出来なかっただろうな。



次のチャリングクロス街84番地は、全く知らない作品だったけど、観ているうちに、もしやこれは実話を基にした映画では?と思っていたらやっぱりそうでした。

主人公の女性作家が、自分の体験を書いた作品が原作との事。少し前に見たジュリー&ジュリアと同じパターン。

これがまた!

アンソニーホプキンスが紳士的な古書店の店員さんを演じているのだけど、本当に溢れる知性、品位ラブ

素敵でした。

物語は、イギリスの古書店の店員と、古書を郵送で注文するアメリカの女性とのやりとり=文通で進むもの。なんか、手紙でもEメールでも良いのだけど、文章のやり取りって良いなあと思います。

話し言葉と違う表現があって、書くときにあれこれ推敲して書き直したりして。

メグ・ライアンのユー・ガット・メールも好きだったので、私はこういう雰囲気が好きなのかもしれません。

あ、日の名残り、も、主人公2人の手紙のやり取りから始まるストーリーだった。

手紙って良いなー。



日の名残りは、1956年の現在と1920〜30年の回想シーンから成り、チャリングクロス街は1949年〜69年にかけての時代背景で、少し時期が被るところも。

イギリスの歴史をつないで見ることができてとても興味深いです。