「2020 皐月賞(GⅠ)」



【レコードが出る?!】

・先ずは、直近の中山芝で行われたレース結果の中で、走破タイムが早かったレースをピックアップして見ましょう。



2020年3月31日(火)
9R「ミモザ賞」
中山芝2000m/3歳1勝クラス/稍重
優勝タイム2020/上がり最速365
分析結果クラス/「OP」早い時計


2020年4月4日(日)
11R「ダービー卿チャレンジトロフィー」
中山芝1600m/古馬GⅢ/良
優勝タイム1328/上がり最速344
分析結果クラス/「G」超絶タイム


2020年4月11日(土)
11R「ニュージーランドトロフィー」
中山芝1600m/3歳GⅡ/良
優勝タイム1330/上がり最速342
分析結果クラス/「S」最高ランク


5R「未勝利」
中山芝2000m/3歳未勝利
優勝タイム2009/上がり最速345
分析結果クラス/「S」最高ランク




この様に前開催6日間で早い時計がマークされています。

悪天候の開催が多く、例年より少ない印象は否めませんが、先週のニュージーランドTと2000m未勝利戦の結果から、皐月賞本番では良馬場ならかなり早い時計が見込めます。


未勝利戦は優勝タイム2009でした。

皐月賞は3歳オープン戦ですので、未勝利・1・2・3勝クラス・オープンと、実質4クラス上のレースとなります。

この差を当研究所のマル秘データ㊙に換算すると、「約2秒」の力差があります。

未勝利戦2009から「2秒」を引くと…『1589』!

過去8年の皐月賞を良馬場時計で羅列すると…。

2019/1581
2018/2003
2017/1578(レコード)
2016/1579(レコード)
2015/1582
2014/1596
2013/1580(レコード)
2012/2008


この様に、過去の皐月賞と遜色ない計算結果となっています。

ちなみに上記皐月賞の分析結果は“全てSランク”☆

今年のメンバーは東スポ杯2歳ステークスをレコード勝ちしたコントレイルに、サウジアラビアロイヤルカップをレコード勝ちしたサリオス、未勝利戦で東京芝2000mをレコード勝ちしたサトノフラッグの「3強」がおり、それだけでも『1589』を大きく凌駕するタイムが見込めます。

また今年は、先行すると思われるコントレイルをマークする先行差しのポジション争いが混沌としており、結果、前を突く前傾姿勢のメンバー構成の為、必然的に「息の抜けない」流れとなりそうです。



また上がりに関しても同様です。
先程の先週の未勝利戦はレース上がりが357、上がり最速345でした。

こちらも過去8年の皐月賞のレース上がりを載せます。


2019/347
2018/373
2017/345(レコードレース)
2016/356(レコードレース)
2015/347
2014/353
2013/359(レコードレース)
2012/349


この様にレコードレースや道悪で無い限り、350を切る34秒後半が皐月賞のラインとなっています。

皐月賞トップクラスの馬なら古馬とタメを張れる程の実力馬達ですが、そんな彼らでも上がり350を切る事は相当にキツく、皐月賞はめちゃくちゃタフで相当厳しいレースで有る事が覗えます。



今年の皐月賞は週間予報では元々雨予報でした。

また当日振らなくても前日の土曜日が降水確率100%の予報の為、皐月賞当日は馬場の回復が間に合わず、レースタイムは掛かると見込まれています。

この様ないきさつでしたので、「レコード??」と思ってしまう方ものいるかと思います。

私も100%の自信を持っての発言は出来ませんが、今年の皐月賞までの天候具合が「レコードが刻まれ易い環境」では無いかと思っています。

私の読みでは、元々中山競馬場の馬場造園課のレベルはトップクラスであり、桜の開花以後、春の気候に移動し、芝の発育状態は非常に良好と見込めます。

降雨の無かったニュージーランドTと前の未勝利戦の結果から、中山競馬場の芝の馬場レベルは非常に高く、その前の雨からの回復度合いや回復速度がかなり早い事が見受けられます。

土曜日の降水総雨量は約40〜50mmの見込み。

日曜日当日は晴れ、気温は「23℃」と一気に高くなり、また前日からの風も少し残る為、大きな馬場回復が見込めると思っています。

いくら馬場レベルMAXとは云え、雨が1日中降れば、土曜日は不良。
良くて重馬場でしょう。

また明日には天気予報が変わると思いますので、追って精査したいと思います。


では本題の皐月賞の推定タイムは?…


推定タイム 『レコード〜1590』

推定3F テン/34秒後半
     上がり/34秒後半

※推定タイムは、稍重なら『レコード〜1595』。
重なら、『1590〜2分前半』。



以上の推定タイム等を対象に、現時点での対象馬をピックアップします。

※計算方法や抽出方法は、当研究所のマル秘㊙です。


1位 『コントレイル』
・対象回数2回で全勝!

2位 「アメリカンシード」
・対象回数は同じ2回も、前走が3着。

同率3位 「サリオス」
・対象回数は1回で対象外馬場だがレコードなので。

同率3位 「サトノフラッグ」
・こちらも対象回数1回で対象外馬場だがレコードなので。

5位 「コルテジア」
・対象回数1回だがSランクでは無かった。


思いの他、レース面やタイム面から分析した結果は“順当”でしたね。


当記事はあくまでもレース性質やレースタイム性質等のアプローチの結果なので、本番の予想とは違いますが「参考資料」としてお読み下さい☆



♪Good luck♪
☆スカルドの競馬場工学研究所☆