この記事を書いた頃から状況も変わり、オーケストラの感染対策のノウハウも蓄積され、演奏会も再び増えつつあります。

そして、このコロナ禍で泣く泣く演奏会の開催を見送った団体(特に当時の学生オーケストラ)が、新たにこの時のメンバーをなるべく集めて再起を図るという団体も増えています。

完全に同じとは言えずとも、失われた時を取り戻そうとしている人達が居ます。

少しでも興味があれば、そういった演奏会を聴きに行っていただけると幸いです。