● 自分視点から抜け出す
今回の記事はブログや書籍にづくりに関するライティング技術を習う中で私が指摘された内容に関しての共有です。
これはブログ以外にも人間関係構築やマーケティング等で役に立つことだと思います。
まずはじめに私がこの自分視点に囚われていると指摘された経緯をお伝えしましょう。
今私は別名義で電子書籍の執筆中であり、その添削をしてもらっていました。
電子書籍の内容としてはお悩み解決系です。
私自身も悩んだ事に関して、知識と対処法をいくつかの書籍を読んだ総括と自分自身の実践と解決の流れをまとめたものになります。
随分前の記事にも書きましたが、これも一種のビジネスで、複数の書籍を読んで抽象化することで出てくる要点などをまとめるという手間を受け持っているということになります。
話を戻します。
その書籍を書いている時に注意されるのが「自分視点から抜け出せていない」ということでした。
具体的な例をは以下のようなものになります。
・自分の中で前提になっている知識を省略しているので意味が伝わらない
・知識の元になっている書籍の情報と、自分が考えた事の区別が着いていない
・どんな悩みに対する答えなのかが書いていない
erc.
どれも根本には自分の中にある常識と他者が前提として持っている知識・思考の差が見えていない事が問題になっています。
例えば私は楽器を演奏するので、演奏指示に使われるイタリア語などに関しては多少知識があると言えます。
演奏指示でフェルマータ=fermataと言うと大体は程よく伸ばすという意味で使われています。
しかし、イタリア語での意味は停止です。
イメージとしては休符にせよ音符があるにせよ、フェルマータが書いてある所で起きた事をしたまま止まるということだと解釈しています。
音楽の知識が前提にある人に「イタリア語でフェルマータって停止って意味なんだよ」と伝えると意外とか驚き等のリアクションが期待されますが、そうでなければ「へぇ〜」で止まるでしょう。
だいぶ極端でわかりやすい例を持ってきたつもりですが、世の中にはもっと細かなポイントでこの様な認識のズレは起きているのです。
こういった認識の違いがあることを考えておかないと、自分が意外だと思ったことは相手も意外と思うであるとか、自分が欲しいものだから売れるとか、コミュニケーションやマーケティングに関しての大きな勘違いが生まれてしまうのです。
この自分視点に関しては、割と何回も言われても直しきれない難しい部分があります。
また続きは次回にまわしますが、みなさんもどんな場面で自分視点が出ているか考えてみてください。