● 楽して稼ぐの真実その2
前回の記事では巷に溢れるビジネス情報によくある「楽して稼げる!」という文言について、何故そう言った言葉が選ばれるのか、情報を求める側と与える側のそれぞれの観点からお伝えしました。
前回の記事の情報発信者側の心理を踏まえて言えることとしては、少なくとも本当の成功につながる情報はやはりどこかに努力や積み重ねが求められるということが挙げられます。
どこまで掘ってもそういった要素を感じられない、または努力の要素として次の商材の購入が進められる場合はもう会うとだと思って良いでしょう。
因みに今、積み重ねの要素を感じられないという書き方をしたのは結構重要なポイントです。
こういったビジネス系の情報を買って実践して上手くいかないという事例には、騙されている以外にも単純に相性が悪かったという話もあるからです。
私の知り合いの情報発信系ビジネスの成功者も、デイトレや株の運用に手を出したがそちらはあまり上手くいかなかったという話をしていた事があります。
ビジネス系の情報発信は数多ありますが、ある意味でそれが乱立しても成り立つという事は発信者側の個性と受信側の個性の相性があるという事でもあるのです。
この相性を考えた時、まだ分かり易く「こういった努力は自分に向かない」と思えるようなものは避けやすいですが、要注意なのは逆に「本当に簡単そう」だと感じてしまうことなのです。
基本的に情報発信側もビジネスなので相手に商材を買ってもらいやすい様に、適度に簡単に超えやすい様に見せてハードルを提示するという事をしてきます。
最初に述べている様に最終的に楽は手に入れられてもどこかで踏ん張りどころは必要になります。
ちょっと極論を述べるとビジネスに限らずノウハウ系の情報は、基本的には踏ん張り所でいかにモチベーションを下げずに取り組むかであったり、やりがい要素を見出して力を入れさせるかの情報であるとも言えます。
ビジネスの概要を確認して踏ん張り要素を感じないという事は、ある意味その情報そのものに興味が向いていない為、大事な部分に気付けないという事ですね。
基本的にビジネス系の情報発信は無料または少額のフロントエンド商材で概要を伝えた後により高額なバックエンドの商材を出してきます。
より、リスクを回避したいのであれば、概要の段階でピンと来ない、積み重ねの要素を感じないものには手を出さないのが吉ではあります。
ただ、ビジネス的な意味での危機察知能力は実際にそういった情報に触れないと身につかないというのもまぎれもない事実です。
楽を手に入れる道中は楽ではない
この考えを持ちながら情報を吟味するのはリスクを低減するのに役立つだけで、ゼロには出来ません。
しかし、どこかで挑戦する意志があるのなら、無意味な選択をしない為にもこのマインドは必須です。
最後に決めるのは自分自身、それが無謀な物にはならないようにしましょう。
