今回は完全に個人の日記です。 

 

 良い事があったので記録に残しておきます。 

 

 先日大学の部活の同期の結婚式がありました。 

 

 入籍自体は昨年のうちに済んでいたのですが、このコロナの情勢下で延期もしたなか遂に実現の運びとなったそうです。 

 

 勿論私は結婚式に必要な準備など体験した事が無いので知る由もありませんが、リアリティは薄くともこの式を開催するのに多くの苦難があった事は大いに感じ取れるので、一人の友人としても感慨深いものがありました。 

 

 開催した時には幸いにもコロナの感染者数が大幅に減っていたとはいえ、準備はもっと前から始まっていた事を考えると、ギリギリまで開催が出来ないかもしれないという不安はあったのではないかと思います。 

 

 しかし、そんな中でも披露宴の質にはこだわりが垣間見え、参加したこちらも幸せを感じるような会となりました。 

 

 お色直しの中座の間流れた二人の出会いやお互いへの印象などを語る映像も、作成はご友人の方が行なったとの事ですが、テレビに流しても違和感がないほどのクオリティ、そして何より二人の肩ひじを張らない幸せが流れ出てくるかのようでした。 

 

 実際に友人は勿論の事、お相手も出身大学こそ違う物の、オーケストラ繋がりで交流のある方で、二人の人柄を多少なりとも知っているからこそより良さを感じたのかもしれません。 

 

 本当に客観的に見ても友人としての視点で見ても相性が良いんですよね。 

 

 友人は大学時代の印象として、勝気な所もありながら自分に厳しく努力を重ねるというか、頑張りすぎる所があります。 

 

 時々気を張り過ぎて参ってしまうのでは無いかと心配になる程です。 

 

 お相手は一見朗らかで人当たりも良く…というか内面も優しく朗らかな方でありつつ、ただ優しいだけでない一本通った芯のある人です。 

 

 目を離すと限界を超えて頑張りすぎる友人を優しく支えつつ、大事な所で引っ張っていける人だなという印象です。 

 

 そんな二人の良さを反映するような結婚式に参列する事が出来て、友人として本当に幸せだったと思います。 

 

 余談ですが、披露宴の参列者は私の大学時代の部活及びそのOBOGオケに参加している方も居て、一大勢力になっていました(笑) 

 

 久しぶりに集まる仲間と時間としても懐かしくも楽しい式となりました。 

 

 こんな結婚式が出来るようにという風に一つ目標が出来ました。 

 

 今度は自分が仲間を招待する側になれるように頑張りたいと思います。