ナイハンチ立ちが…出来ないっっ! 

 

 前回の記事で書いた、5歳くらいの少年が見事なナイハンチ立ちをしている画像を見てからこの感覚がより強くなってしまった感がありますね。 

 

 

 色々と個人では試行錯誤していますし、精度は上がってきてはいる筈ですが、やはり基礎の立ち方は根本にして奥義であるという所があるのか、どんどんどんどん課題が見つかってきます。 

 

 かと思えば前回の記事の様に素晴らしいナイハンチ立ちがポンと目の前に現れる事もありますし、本当に底知れない物を感じますね。 

 

 人が何かを習得する時には、順調に掛けた時間に比例して伸びるパターンと、何か壁にぶち当たり全く先に進まない期間が続いたかと思うと何かの拍子に壁を乗り越え爆発的に成長するパターンがあります。 

 

 実を言うと後者のパターンというのは、表面上に出てこない積み重ねが溜まっていき、壁を越えた瞬間にそれまで顕在化していなかった積み重ねも見える様になる為爆発的に伸びたように見えるというカラクリなのですが、その観点で言うと私のナイハンチ立ちもあと少し何かを掴めば一気に理解が進むなという予感があります。 

 

 実際に今私が詰まっている事としては移動で、その中でも 

 

 ・重心を片側に寄せる 

 ・膝の張りを片側だけ抜く 

 ・滑らかに動き続ける 

 

 というような点に課題を感じています。 

 

 実際の所この3つのポイントも、総合してこそ正しいナイハンチ立ちと移動という事になるのですが… 

 

 一応一人稽古の時はそれなりに出来ている気がするのですが、対人稽古の際に中々上手く行かないんですよね。 

 

 例えば移動の際の重心移動が出来ているかという確認の為に、ナイハンチ立ちの移動方向に対して肩のあたりに手を置いて圧をかけてもらうという稽古法があります。 

 

  これの利点は圧に対抗するというよりは、触れられることで自分の中での動きの「起こり」が感じ取れるようになるだと思います。 

 

 本当にこの感覚が面白いと言いますか、一人稽古の際には上手く行っている様に感じるのですが、触れられると全く身体が動かなくなってしまうのです。 

 

 なんというか、動こうとする時に「どっこいしょ」というような感覚が生まれてしまうんですよねえ。 

 

 これが先程挙げたポイントの3つ目に抵触するのです。 

 

 そうならない為に3つのポイントのうちの一つ目、重心を片側に寄せるという事が必要になり、更にその為に二つ目の膝の張りを片側だけ抜くという事が必要になってくるのです。 

 

 書いてて気づいた所がありますが、大事なのは二つ目っぽいですね。 

 

 この膝の張りを片方抜く、口伝による感覚としては膝をそれぞれ左右に向けて広げているため、片方の膝にかかる力を抜けばもう片方へ進む力だけになるという事だそうですが、どうにも頭の中の固定観念なのか、むしろ膝の張りを抜いたほうに倒れ込むように身体が動いてしまうのです。 

 

 重心だけで考えるとそれはそれで良さそうな気もしますが、それだと進行方向側の膝の張りが解けている様な気もするので難しいです。 

 

 このあたり、圧を感じないと自分の起こりを感じられない所にも未熟さがある事にも今気づきました… 

 

 対人稽古で磨くしか無いと思っていましたがそうでもないかも? 

 

 ブロガーとしては考えながら書くのはあまり効率的でないので良くないですが、問題を見つめるのには良いかもしれません。 

 

 自己完結で読者の皆様を置いて行ってしまってるかもしれませんが精進の種が見つかりました。 

 

 頑張ります。