先日の記事で、ちょっとオーケストラに関して惰性ばかりになりつつあることに気付いてしまったので、心機一転、今まで以上にオーケストラでの自分自身の課題にフォーカスした原因と対策の記事を書いていこうと決めました。
人によっては興味を弾く話題とは離れてしまうかもしれないのですが、ひょっとしたら同じ様な悩みを抱える人がいるかも知れませんし、そういった方の参考にでもなれば良いなと思います。
さて、記念すべき第一回は以前書いた、チャイコフスキーのプログラムを行うオーケストラで感じた課題です。
まず練習開始時に感じた問題なのですが、楽器が鳴らない…
これに関して、正直そこそこ前から感じていたのですが、いかんせん原因の特定が難しいんです。
第一に思い浮かんだのは、楽器の調整のズレです。
コントラバスに限らず、クラシック音楽でいわゆる弦五部と言われる擦弦楽器群(難しく書きましたが、要するにハープは入らないってことです)は、駒や、魂柱という、弦と楽器の圧力で挟まれているだけで、固定されていないパーツがあります。
参考までにWikipediaのリンクを貼りますね
これが、例えば音程を調整している時に駒が一緒に動いて、ズレたり傾いたりしてしまうという事もありますし、コントラバスは運ぶ時に専用のカートを付けて転がす場合が多いですが、移動時の振動で魂柱がズレたりすることもありえます。
調整のズレと同じくありそうなのが、弦の問題です。
ただ、これに関しては…話せば長くなりますが掻い摘んで話すと、コントラバスの弦は大きく分けてスチール弦とガット弦があり、細かい条件を除いた一般論としては強度的にはスチール弦の方が強いですが、寿命としては、切れなければガット弦の方が長いと言う感じです。
私は楽器にはガット弦を張っているのですが、「寿命にはまだ早いんじゃないか?」という感覚もあります。
また、寿命ではなくガット弦は湿度に弱いという所もあるのでそれが要因の可能性もあります。
湿気の話をすると、楽器の本体も材質は木なので高温多湿はご法度ですし、そちらに要因がある可能性もあります。
あとは、コロナ禍で楽器屋にも行けず、弓の毛替えもしていないのでそちらの可能性も捨てきれません。
コロナ禍で言えば、それによって昨年は練習がガッツリ減ったのでそれによって腕が落ちたことも考えられます…
このように、考えられる要因が多すぎて特定が困難になっている節があるのは間違いないんですが、いい加減対策を立てる必要があります。
心機一転したからには一つずつ確認しようと思うので、まずは時間がある時に弓の毛替えをしたいと思います。
そう、そして今回の練習の一番の問題が、「結局楽器に気を取られて他の課題のあぶり出しがおろそか」というところですかね…
まだスタートラインにも立っていないということです。
ちょっと分量が多いので、残りのもっと音楽っぽい話は次回に回します。
