今回は今後ビジネスを志す人には重要な事であるコミュニティ内の立ち振舞いに関してのお話です。
まずはこの動画を見て下さい。
この動画の後半は藤森さんが主催するオンラインサロンの話になっています。
実際にどんな問題かは流石に触れられていませんが、だからこそ抽象化された集団になった時に起こる問題が分かります。
まず最初にそうだなと感じるのは多種多様な人が居るということの理解をしっかりとすること。
例に挙げられていたのはタフな人や繊細な人、これは分かりやすく二元化したものですが程度の違いもありますし、気になるポイントも人によって大きく違います。
そして自分自身もその多様さの一つであるという認識を持つ、そうすれば相手との距離感もある程度分かるようになるでしょう。
ただ、この辺りは知識として知っておくことと実際に体験するのではまた違った印象になるでしょう。ただ、知らないよりは知っていたほうが立ち止まって客観視することは出来ると思います。
この多様さに関してはまた藤森さんが芸能人であり、サロンの人数も大きくなりつつあるが故の問題もあるのかなとは思います。
藤森さんはご自身が好きなサウナを中心とした村を作るという目標でプロジェクトを進めているとのことでしたが、サロンのメンバーにはプロジェクトに賛同している人の層と藤森さんのファンであるから応援したいという層が混在しています。
そうすると、サロンのメンバーの中でもモチベーションや方向性の違いが生まれてきてしまいます。
そしてそういった事から生まれる摩擦が問題を生み出してしまうのだと思います。
ただ、これは基本的にプロジェクトや一つの思想に賛同して集まるサロンに比べて芸能人の方が問題が顕在化しやすいかもといった話で、ある程度以上の規模のオンラインサロンを運営する上では誰でも覚悟はしておいた方が良いことではあります。
規模が大きくなればなるほど、主催者の存在は一般のメンバーとは遠くなりがちであり、個人というよりはアイコン化してしまいます。
そうした一種の偶像化が起きると芸能人であるかいなかではなく謎のファンがついてしまったりするので要注意なのです。
また人数が大きくなるとどうしても個人レベルで管理は行き届かなくなります。
気軽にすぐトップと話が出来てフットワークが軽いというのは少人数の集団のメリットですが人数が多くなればなるほど一人当たりに割けるリソースは少なくなります。
そんな時に個人の能力を超えて広く広く手を伸ばしてしまうと、本当の重大な問題に立ち向かう余力が無いという事になってしまいます。
そういった事態に陥らないための方策として中田さんが述べている「ガイドラインを定めて全ての出来事に介入しない」というのは非常に効果的です。
先に述べた話とも繋がりますが、人によって感情の動きや行動は様々です。
自分の主観で大変そうだと思って対応したら、思いの外大した事じゃなかったという事はあります。
しかし、そこに割いた心配やリソースは戻って帳消しとはいかないわけです。
不要にリソースを消費しないためにもガイドラインを設けて自分が動く段階を決めることで余計な心配はかなり削減することが出来ます。
サロン内の信頼できる仲間の様子を基準にするというのも近い効果を持ちます。
要するに誰かを救う為にはまず自分の身を守ることが大事であり、そのために一人で抱え込まない事が大事ということですね。
思いの外長くなりそうなので続きは次回にします。お楽しみに!