今回はビジネスを始める事を考えている人にとっては大切な話です。特に副業を始めようとしてセミナー等に参加したのに成果を上げられないという無駄を防ぐために必要です。
まず最初に言える事は目的意識を持つ事です。例えばセミナーを受けるのであればそのセミナーで何を得たいかを自分の中で確立させておく必要があります。
目的意識が無いまたは設定を失敗すると正しい内容を指導されていても成果があがりません。目的意識が無ければ行動しないのは分かると思いますが、設定の失敗とは簡単に言ってしまうとセミナーを受けた事に安心してしまうというような事です。
「何を当たり前の事を」と思う方もおられるでしょうが、これは中々引っ掛かりやすい事象だと理解してください。「なんとなく」今の仕事が続くビジョンが湧かないであったり、「ぼんやり」と小金が欲しい程度だと、行動するモチベーションも「なんとなく」や「ぼんやり」程度になってしまうのです。
そういった状態で何かを教わったとしても、理解出来るのは表面上の事ばかりで、自分自身での試行錯誤という物にまで労力を割こうとしなくなります。
ここで勘違いをしないで欲しいのは、目的ははっきりさせるものであって大きい必要はないという事です。
確かに、目的の大きさは行動のエネルギーに繋がりやすいです。しかし、それはあくまで繋がりやすいだけで、必ずしもエネルギーの大きさとは一致しません。
ぼんやりと「ビッグになる」と思ったところで、何から手を付ければ良いのか分かりませんよね?結局目的がぼんやりしていると、何をするかを探す所から始まり無駄なエネルギーを消費してしまいます。
目的がはっきりしていれば、そこに至る道筋も絞られるのでより省エネルギーで進む事が出来るのです。
「何らかの手段で年収一億円になる」と「物販ビジネスで欲しい楽器を買うために5年で300万円貯める」だとどちらが達成しやすいか分かるでしょう。後者の方が値段が安いから達成しやすいのかと言われればそうではなく、目的と共に手段がはっきりしているから達成しやすいのです。
次に大切なのは主体性を持つ事です。
今私が参加しているビジネスセミナーの主催者の方は鳥の雛を例えによく挙げています。「巣の中で親鳥が餌を運んで来るのを待っていてはいけない」という事です。
ビジネスに参入した以上主体は自分自身にあります。何もしていなくても誰かが助けてくれるという事はありません。仮にアドバイス等が得られれば良い方ですがそれでもその後は自力で解決しないといけないのです。
この主体性というものは、こと個人でビジネスを行う上で無くしてはいけないものです。雇われ仕事と違って長く続ければ勝手に給与が入るものでもなく、自らが上げた売上で利益を出すのです。
そしてビジネスにおいて、何が売れるかの流行り廃り等は自らの力だけではコントロール出来ません。しかし、自分自身の行動はコントロール出来ます。
まずは自分でコントロール出来る部分を盤石にする。そしてチャンスが来た時に確実にそれをつかみ取り、物にすることでさらに土台が強くなり、コントロール出来る部分が広くなるのです。
失敗にこだわりすぎない事もビジネスにおいては大切なマインドです。自分自身のうっかりでミスをしてしまうこともありますし、完全に相手からの言いがかりの時もあるでしょう。
正直な所、どちらか「のみ」に過失があること自体がまずありえないことで、こちらにも相手にも落ち度がなくとも良くない事が起きることすらあります。
そういった事にいつまでもくよくよしていると先に進めなくなってしまいます。必要な教訓だけ受け取ったらすぐに前を向くそれが大事です。
これはある意味目的をはっきり持つ事にも繋がる事で、失敗を見つめる事は大事ですがそれが目的にすり替わってはいけないのです。
以上のような事がビジネスを始める上で重要なことであり、そしてともすれば忘れてしまいがちな事でもあるのです。努々怠らないよう心がけてください。