ここ三回の記事では目標設定の大切さの話をしましたが、今回はそれに近い話で目標=ゴールを明確にイメージするために必要な事をお伝えします。
それはありていに言ってしまえば「成功者と同じ感覚を味わう」という事だったりします。
別の言い方をすると、目標としている領域にいる人が身を置く環境を肌で感じ取り臨場感を上げるとも言えます。
過去の記事で書いたコンフォートゾーンの話にも繋がりますが、そこで上げた例を流用するなら年収一億円になりたいなら年収一億円の生き方を認識できないといけないわけです。
この認識を得るという事は、何もない所から想像だけでやりきるのは相当難易度が高いです。経験したことのない物を想像するにはまず、自分自身が経験した事がある感覚から類推して繋げ続けていかないといけないので実感がかなり薄くなってしまうからです。
認識できないことは無いのと変わりません。知らない国の民族料理を作れと言われても出来ないのと一緒ですね。
百聞は一見にしかずと言いますが、何かを成し遂げるのに必要な最も大きなハードルがその成功した状態を認識出来るかどうかだという事はよくあります。
そしてそのような成功したビジョンをはっきりと認識するためには「出来る限り成功した状況を体験する」事が一番近道になるのです。
体験を通して自分自身がその環境に居るのがふさわしいというセルフイメージがはっきりすればそこにコンフォートゾーンが移り、そこに至ろうとする無意識の働きが強くなり、フレームも変わって見える世界も変わります。
「ではどうやって体験するのか」という話になってきますが、基本的にはどこかそういった成功者のコミュニティに飛び込むのが一番近道だと私は考えています。
過去の記事にあるビジネスセミナーの本当の意義では同じ方向を向く横の繋がりの事を主に強調していましたが、成功者の体感を得るという観点では主催者との交流の機会そのものに大きな意味が生まれます。
成功者と交流を持ち、思考であったり、普段どのような取り組みをしているのかであったり、どんな生活をしているかまで間近で感じると無意識の面でも成功者をトレースし、またその環境を自らにふさわしいものだと認識します。
そうすることで成功した状態がコンフォートゾーンになり、自然と行動が目標にあった物に変わっていくのです。
成功者との関りを持つ事や、コミュニティに飛び込むための心構え等はまた別の記事に纏めようと思います。
まず大切なのは成功者の体感を自分の中に作る事です。それを念頭に置いて目標の道筋を探し必要があれば飛び込むというスタンスを持つようにしましょう。