先日ビジネスのセミナーがあったのですが、実行的な話云々以前のマインドセットの段階で考えさせられる事が有ったので皆様にも共有します。 

 

 因みに物販のセミナーの方ですね。現在はWEB上にストアを開設したりする手続き系の段階なので、詳細は割愛します。 

 

 このセミナーがビジネスへの初めての挑戦だという方は多く、進捗状況はまちまちです。早い人はもう出品を開始して売り上げが出始めているし、またある人は開店の準備がようやく終わった所だったりと幅が有ります。 

 

 しかし、絶対的な進捗状況に関してというよりも危惧される状況が講師側の方々にはあったようです。 

 

 それが講師に頼るという思考への偏りです。 

 

 セミナーの主催者としては脱落者を出さずに参加者全員に成功を手にして貰いたいと思うあまり、過剰に手厚くしすぎたのかもしれない。という事でした。 

 

 これに関して私自身思い当たる節はありました。そもそもこういった話はセミナーを最初に受けた時の記事にも書いてあります。という事は一度聞いた内容が抜けてきているというか、中だるみになっていたといえると思います。 

 

 参加者それぞれに違った目的があります。その目的に向けて自らの意思で決め、行動する。自分の行動を自分で管理する。というのが個人事業主として大切なビジネスマインドです。 

 

 そこが根幹なのですがセミナーも進んできて、ビジネスの世界というそれまで居た世界からの乖離が進んでくると、自らの居場所が分からなくなります。 

 

 そうすると、不安から講師の方々に頼ろうとしたり、やらなくてはいけないことから目を逸らしてしまう…これはある種の逃避行動として無理からぬ事でもあります。

 

 これが会社勤めならそれでも大きく問題は無かったんです。しかし、事は自らの事業の運営です。仲間が居ることは良いことだけど自分自身の足で立たねばならない。そういう事です。

 

 突然一歩引いた視点ですが、この状況を受講者に伝えるのは主催者側としてはなかなかしんどい事だなと思いました。

 

 良かれと思って強化したサポートが裏目に出ているかもしれない。その上更に言うならもし仮に依存心が気付かぬ内に大きくなってしまっている人が居たらそこで大きな反発を受けるリスクがあったかも知れないからです。

 

 しかし、それでも悪い部分に気付いた段階で即座に指針のズレを伝える辺りが流石だなと今は思っています。正しく目的を設定しているからこそ違和感に早い段階で気付き、強い意志を持っているからすぐに行動に移せるのでしょう。

 

 明確な目的のビジョンとそこに向かう道を理解すること。それがビジネスに限らず大切な事です。私もまだまだな所が有りますが、知識が有れば気付いた時に意識に上げることが出来ます。

 

 皆さんもふとした時に「今自分が目的とすることは何か」を考えてみましょう。