前回の記事を書いているときにふと感じた事なんですが最近自分自身の変化に気付き易くなっているように思えます。
それは良い事に関しても悪い事に関してもなのですが、こういった気付きが増えると思いのほか自分自身のコントロールって意識しないと出来ないんだなって事が分かります。
今回は自己観察についてのお話です。
皆さんは普段から自分の観察をしていますか?というか自分自身がどういう状態か把握していますか?
「自分の事は自分が一番よく分かる」と漫画等ではよく出てくるセリフがありますが、なかなか普段から自分の状態を理解するのは、体感として難しいかなと思います。
それはこのブログでも度々紹介している無意識の働きの為でもあります。 人間結構無意識に雑処理を任せて見たいものを見ている、したいことだけしている、そんなものなのです。
身体の使い方やメンタリティ等が健やかであるうちはその状態でも大して問題は無いのですが、世の中そうそう常に健やかではいられませんよね?ちょっとマイナスに偏ってきてしまった時が要注意なんです。
身体の使い方や精神状態がホコリが積もるように、錆が溜まっていくように徐々に徐々に悪くなってくるとなかなか変化に気付かない物です。さらにいえばそれが無意識の管轄領域だと余計に発見が遅れます。
「なんか最近疲れやすい」や「昔はこんな事無かったのに無性にイライラする」等といったことも探してみればどこかに原因があるのです。
人間というものはよく出来ているもので、何か異常があると痛みや不安、イライラ等のサインを出して原因を解決するように求めてきます。
そのサインをよく見つめる事が自己観察の最初の一歩なのかも知れません。
基本的に自己観察をしたい時は自分の部屋等リラックス出来る空間が良いでしょう。慣れれば仕事場等でも普通に「今自分の状況はこうだな」と感じ取ることが出来るようになりますが、それでも精度を更に上げたければ深いリラックスが必要です。
肩や首のコリ等身体的な面で言えば、身体をリラックスさせる事で力が抜けて快適な場所と凝り固まって痛い場所の差が顕著に出てくる筈です。
そうしたら凝り固まった部分に意識を向けてどこがどの様に痛いのかをゆっっくり時間をかけて観察します。痛みに意識が向いていると他の部位も固まってくるのでその都度緩められる部分は緩めていきます。
手が届く場所ならその部位をさすって行くとだんだんその部分がほぐれてきます。少しでも力が入ったらリラックスを意識して原因が何かを深く考えましょう。
メンタリティに関しても基本は同様です。深呼吸等をして心を落ち着かせて、イライラやくよくよの原因に意識を向けます。
大事な事はできる限り細かく分けて考える事。怒りや悲しみという情動の塊もどうしてその感情が湧くのかを突き詰めていくと感情の関係ない事象に分解することが出来ます。そこまで分解できる段階でだいぶコントロール出来ているとも言えて、情動に振り回される事はなくなるでしょう。
身体面においてもメンタル面においても大事なことは即効性を求めないことですね。正直それが私が最近まで自己観察が出来なかった理由ですが(笑)
とはいえ意外とたった5分何も考えずに目を瞑ってじっとしていろと言われるとその5分間はかなり長く感じると思います。
今までの私は瞑想とかをしようとするとゲームや漫画や二次創作の事等が頭を巡ってしまっていたので雑念にまみれていましたが、本当に集中して5分自分の状態を観察するだけでも体感的には充分な時間があるように感じます。
集中して、体感を長く使ってじっくりと自分を観察するようにしてみてください。結構簡単に世界が変わりますよ。