皆さんは「コンフォートゾーン」という言葉を聞いたことが有りますか? 

  

 コンフォートゾーンとは何か、これは心理学用語で、かつ苫米地式コーチング等で多用される用語です。簡単に日本語に直すと「快適な空間」不安を感じない、安心な空間ですね。 

 

 ここでこの記事を読んでくださっている方に一つ質問します。 

 

 あなたは今コンフォートゾーンにいますか? 

 

 これはある意味で自分の人生に満足しているかどうかとも取れる質問ですね。 

 

 そう考えてしまうと躊躇なく「はい」と答えられる人は減ってしまうのではないでしょうか? 

 

 ではまた別の捉え方を提示します。 

 

 あなたは今何かの目標に向かって挑戦していますか? 

 

 日々の仕事や学業のルーチンをこなし、それらが無い時間に一息入れる。仕事終わりに一杯呑んで「この一杯の為に頑張ってるんだ!」みたいな、それはそれで充実した生活を送っているならば、それはコンフォートゾーンに居ると判断してもらって大丈夫だと思います。 

 

 回りくどい話をしましたが、簡単に言うと人によってコンフォートゾーンのあり方は様々で、大概はその中に居るという事なんですよね。 

 

 苫米地博士の書籍にある言葉を借りるなら「年収500万円の人には年収500万円の所に、年収一億円の人には年収一億円の所にその人のコンフォートゾーンがある」という事です。 

 

 この「快適な空間」は今の所の私の解釈では自分の予測通りに事が進む範囲だと考えています。 

 

 コントロールの可否に関わらず、未知の状況に追い込まれない空間。それが人間の最も望む空間なんですね。 

 

 このコンフォートゾーンを広げる事がコーチングの…と話を続けるにはまだ知識が足りないので(笑)そこら辺はまた後に知識が付いた時に記事にしようと思います。 

 

 今回皆さんにお伝えしたい事は人間が無意識にコンフォートゾーンを求める力の強さはかなり大きいという事です。 

 

 その人のコンフォートゾーンの範囲を超える出来事は不運な事ばかりではなく、それがたとえ幸運な事であっても拒否反応を示してしまう事があるのです。 

 

 イメージとしては仕事で普段動かしている額の10倍の商談が突然舞い込んだ感じでしょうか。それがたとえ簡単な事でも尻込みする感覚は分かるかと思います。 

 

 そしてその額の商談を普段からしている人からするとそういった事は、日常の範囲内で何も動揺することはないというのも分かるでしょう。 

 

 これは何か新しいことにチャレンジすることにも当てはまります。何かに挑戦するという事はそれまでの状況から外れる=コンフォートゾーンの外に出る事になります。 

 

 ここで目的が明確にあれば、そこにたどりつけば安心できるというモチベーションで前に進み続ける事が出来ます。しかし、目的があやふやな場合はそれまで安心できた場所へ戻ろうとしてしまうのです。三日坊主はこの作用が働いているのかもしれませんね。 

 

 しかし、簡単な知識でもこういった事を知っておくと自分自身が怠けたい気持ちになった時に「あ、今自分は安心できる環境に戻ろうとしているんだな」という事が理解できます。 

 

 そこから思考を止めなければ、「体調が悪いから今回は本当に休もう」であったり「これは目的を見失いつつ有るんだな、頭を整理しないと」というように一段階上の視点で自分をコントロールできます。 

 

 まずは自分が今自分はコンフォートゾーンの外なのか、内なのか日頃から意識してみましょう。