今日はタイトルの講座を尼崎でしてきました。
参加者は小・中学生のお母さんたち。
人数も少なかったし、参加型の講座にしました。
実際に架空請求来た方もいらっしゃったし、子どものことを考えるお母さん方ばかりで、
こんな方々ばかりが保護者だったら、子どもも幸せだなぁと思いました。
結局はネットも携帯も親と子どもの関係が一番大切だと思うんです。
親が気をつけてれば、子どもの不審な行動も気がつくであろうし。
でも、何でもかんでも土足で子どもの世界にはいっていいものではない。
ネットの履歴で、子どもの見てるサイトチェックをたまにするくらいはOKだと思うけど、
実際、掲示板に書き込んでる内容や、メールチェックなどは
やっぱり子どものプライベートな部分はそっとしてあげて欲しいなぁ。
子どもは親には知られたくない世界もあるし。
自分もそうだったように、自分の子どももそうであることを理解してあげないといけない。
私は手帳を親に盗み見されて、家出したことがある。
(うちのお姉ちゃんが、私に言ってくれたんですが・・・)
まあ、それだけ親は私の行動が理解しがたいものがあったんだろうなぁ・・・
昔は親と口をほとんどきかなかったし、メチャメチャしてたから。
心配だったんだろうと。
それは理解できても、やっぱり見て欲しくない自分の部分を見られたというのが
どうしても許せなかった。
今、私の娘も5年生で携帯も持ってる。(かなり規制のあるのですが)
ばあちゃんとメールしてます。
ばあちゃんくらいであれば、私に秘密で話ししててもいいかなって特に気にも留めてないし、
今は友達からメール来たら、嬉しいから見せてくれるし。
最近の子どもは、今の情報が氾濫している世界で産まれてきてるので、
この状態が普通であって、何が良いのか悪いのか。
何が危なくて、何がどうなってるのか。
じっくり子どもと親や大人が話をするのが大切だと思います。