徹夜明けの仕事は結構つらかった。

30歳を超えてしまった今なら無理かもしれない。

何はともあれ仕事を終え、向こうも疲れてるだろうなと思いながら

昨日はありがとう、とメールを送りました。

返事を期待していたかどうかは全く覚えていませんが、

割とすぐに返信があった気がします。

 

「俺も楽しかったよ、また話そう」みたいな感じだったとは思うんですが、

なぜかまたその日も夜電話する流れになっていました。

経緯をさっぱり覚えていないし、

昨日散々喋っといてお前らまだ喋るのかと今となっては思いますね。

 

でも、当時の自分にとって誰かと話ができる=寂しさが紛れる時間というものがとても有り難かったんです。

 

そしてこの時に、彼には彼女がいる事を話されました。

「彼女いるのに、ほかの人と電話とかメールとかだめだよな」

「私も他に好きな人がいるから大丈夫だよ」

「そっか!」

と、今思い出してもお互い何がどう大丈夫なのかさっぱり解らん形だけの確認をして、また電話をしました。

 

彼女がいる事も解ったので、この日の会話は主に恋愛の話や性の話がメイン。

そして運がいいのか悪いのか、お互いの性的願望が一致してしまったんですよね。

彼は女性を虐げたい・自分勝手に扱いたい、

私は痛めつけられたい・物のように扱われたい。

一致してしまったならあとはもうその方向に進むだけですね。

 

「彼氏とかもういらないから、誰かのペットになりたい」

「じゃあ俺のペットになれば?」

 

紙切れより軽い、ノリで決まった様な関係でした。

それでも多分死ぬまで忘れない会話であり関係だろうなと思います。

この会話と関係に数年間救われたり苦しめられたりするなんて、

当時の私は全く予想すらしてなかった。

 

とりあえず、関係に名前が付いた所で一度会ってみましょうかということになったんです。

お互いカラオケが好きだったので、大阪の某繁華街にカラオケしに行きましょうと。

カラオケなんて口実で、待ち合わせがそもそも23時くらい。

お泊り前提の顔合わせでした。