vol/123 思い切って、A4サイズに替えてみましょう! | アナログクラウド手帳術 ~どこでもメモれる!世界一大きな手帳を使った非常識な仕組み~

アナログクラウド手帳術 ~どこでもメモれる!世界一大きな手帳を使った非常識な仕組み~

従来の常識を覆す手帳術の仕組みを提案!手帳の一番大切な機能を手帳10原則として初めて明示!
携帯性の罠から抜け出した唯一の手帳術!クラウドコンピューティングの長所を取り込んだ唯一のアナログ手帳!
セキュリティを守れる唯一の仕組!手帳10原則をひと通り網羅!

お待たせしました。しばらく、間があいてしまいましたが、再開致します!

さて、前回、「A4ペーパーとの親和性だけを考えるのならば、手帳のサイズもA4サイズとすべきだ」とお話しました。

ところが、今までの手帳は「携帯性の罠」からどうしても抜け切れませんでした。

次善の策として生み出されたのが、次のようなアイデアでした。

①A4用紙をジャバラ式に折り畳んで収納する。⇒「超整理手帳」
②A4用紙を1回だけ折り畳んで収納する。⇒「A5サイズ手帳」
③A4用紙を2回だけ折り畳んで収納する。⇒「A6サイズ手帳」

この3種類の中で、ポケットに格納可能なのが①と③です。

そのせいもあって、「超整理手帳」と「A6サイズ手帳」には根強い人気があります。

確かに、A4資料を手帳に挟んで常に携帯しなければならない方々にとっては、今のところ「超整理手帳」か「A6サイズ手帳」しか選択の余地はありません。

しかし、そうした資料・データを常時持ち運ぶ必要がない「あなた」とっては、「付箋手帳」を持ち歩く方がよっぽど安全かつ便利です。

付箋手帳を持ち歩くのであれば、手帳本体の「携帯性」を気にする必要が全くありません。

だったら、手帳本体についても、グローバルスタンダードであるA4判をベースに据えた方が良いにきまっています。

大学ノートが過去の日本の標準規格「B5判」を引きずっているように、手帳も過去の日本の標準規格「ポケット判」を引きずってきました。

でも、そんな世間の常識に惑わされてはいけません。

手帳の標準規格「ポケット判」は、ただ単に「携帯性」を確保するためだけのために、その他の全ての機能を犠牲にした「妥協の産物」なのですから。

この本をご覧になった今が千載一遇のチャンスです。

思い切って、A4サイズに替えてみましょう。

A4サイズの窓から見る世界は格別です。

ポケットサイズの窓からは見えなかった、ゆとりのある広々とした世界が見えてきますよ。

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