アナログクラウド手帳術 vol.73 「あな吉さん」とのコラボレーション | アナログクラウド手帳術 ~どこでもメモれる!世界一大きな手帳を使った非常識な仕組み~

アナログクラウド手帳術 ~どこでもメモれる!世界一大きな手帳を使った非常識な仕組み~

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セキュリティを守れる唯一の仕組!手帳10原則をひと通り網羅!


    

    続きです。




    前回お話した「仕組み」は、口で言うと簡単なのですが、現実には厄介な問題に直面します。




    

    それは、<第二領域>に貼られた「付箋タスク」の処理が、実は遂行困難な項目が多いといういことです。




    

    <第二領域>に帰属するような項目は、実は、ほとんどの場合、時間がかかるものばかりなのです。




    

    これは、ゆるベジ料理研究家「浅倉ユキ(あな吉)」さんが仰るところの「お化けフセン」に相当します。




    

    あな吉さんが仰るとおり、所要時間を付箋に書きこんでみることで「お化けフセン」かどうかがわかります。




    そもそも、「時間が算出しづらい」点が、「お化けフセン」の特徴だそうです。




    正体をあきらかにするため、フセンを細分化する。ひとつひとつの時間が想像できるようになるまで、さらに細分化を繰り返す。




    そうすることで、遠くからは「お化け」に見える柳の正体は、たくさんの「やるべきこと」という葉っぱの集合体であるということが判明します。




    

    この辺りは、「あな吉さんの 人生が輝く! 主婦のための手帳術 」に、とても詳しく、それでいて分かりやすく説明されていますので、一度お手にとってご覧になってみてください。




     



    ちなみに、4つの領域に貼り付けられる項目は、仕事上の項目や、自己啓発、プライベートの項目等、色々なものがあるはずです。




    とりあえずは、付箋の色分けのような面倒なことはせずに、作業台上の4領域のいずれかに貼りつけてみてください。





    その上で、スケジュール表に落としこむもよし、仕事用のA4ノート紙面に貼り付けるもよし、プライベートの手帳に貼り付けるもよし。





    あなたが取り組みやすいように工夫してみてください。





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