A4空母ノートの主要パーツを一挙に公開します。
以前、『vol.36 携帯メモキャリアって、意外と種類が豊富なんですね!』にて、アナログクラウド手帳術には、手帳10原則を支える「5つの柱」があるというお話をしましたが、覚えていらっしゃいますでしょうか。
1つ目の柱が「付箋」でしたね。
残りの柱を、ここで一挙に紹介いたしましょう。
『vol.20 A4ノートと携帯メモキャリアが奏でる驚異のシナジーパワー』でもお話ししたとおり、「A4空母式手帳」は市販品ではありません。
大学ノートを始めとする安価でありきたりの文房具を組み合わせるだけで簡単に出来上がってしまいます。
意外かもしれませんが、パーツの1つ1つは、本当にどこにでもある「ありきたりの文房具」です。
簡単に入手できる、安価な文房具で作れてしまう点が、A4空母式手帳の「強み」の1つです(第10条 経済性)。
一の柱 付箋
二の柱 A4ノート
三の柱 スティックファスナー
四の柱 ポケットフォルダー
五の柱 A4ノートカバー
一の柱「付箋」と、二の柱「A4ノート」は既に登場済ですね。
この二本柱が、A4空母式手帳の大黒柱的な存在となります。
これに、さらに三の柱「スティックファスナー」、四の柱「ポケットフォルダー」、五の柱「ノートカバー」が加わって、A4空母式手帳全体を支えていきます。
A4ノートの裏表紙にスティックファスナーを装着し、そこにポケットフォルダーも組み込んで、A4ノートカバーで包み込むという設計になっています。
構造自体は、極めて簡単です。
以下の写真をご覧頂ければ、たぶんお分かり頂けるかと思います。
<ノートにスティックファスナーとポケットフォルダーを装着>
ちなみに、ポケットフォルダーは、普段は透明のものを使っています。
写真にすると見えないので、撮影用にイエローに置き換えました。
<A4ノートカバー 透明バージョン>
<A4ノートカバー 手帳風カバーバージョン>
黒いノートカバー中央の四角形は、付箋製「どこでもジョッタ」です(詳細は後述します)。
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