あなたは、既に今年の手帳を用意しているはずです。
もし、A4空母式手帳を使ったアナログクラウド手帳術を気に入ったとしても、新調した手帳を無駄にしてまで乗り換えようとは、たぶん思いません。
そうですよね?
そこで、A4空母式手帳を使ったアナログクラウド手帳術の詳しいお話はひとまず置いておいて、新調したばかりの2012年の手帳を活かしつつ、アナログクラウド手帳術の「仕組み」を部分的に取り入れる方法を先にご紹介しましょう。
(A4空母式手帳を今すぐにでも使いたいという方がいらっしゃれば、その旨のメッセージを入れて下さい)
あなたの手帳を活かす方法は、ケース分けして考えなければなりません。
具体的には、今使っている手帳が小さな手帳なのか、大きな手帳なのか。
それ次第で応用方法が違ってきます。
もし、持ち運び出来る小さな手帳を使っているのでしたら、その手帳を付箋手帳に「転用」してしまいます。
そして、その手帳の「メモ欄」を完全に無視するか、または切り取るなどして捨ててしまいます。
その代わりに、大きな付箋を「メモ帳」として小さな手帳に格納します。
あわせて、A4判ノートを別途準備して、空母ノートとして使います。
また、もし、あなたがいま使っている手帳が大きな手帳の場合には、その手帳を空母手帳として活用します。
そして、それとは別に、付箋手帳を用意して、外出時に使用します。
次回から、もう少し具体的に見ていきましょう。
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