互いとは相手の持つ価値観を、たとえ理解できなくても分かろうとする努力。



相手を想うがゆえに自分を大事にする。相手を孤独にしてしまうのなら、決して先に逝ってはならない。つまり相手を大事にするということとは、自分を大事にするということでもある。




電車からいつもと変わらない平凡な景色を眺めていると、突然当たり前に息をしている今日が奇跡に思えたりなんかして、なんだか笑えてきてしまう時がある。



幸福の渦中にさえも苦しみや悲しみは必ず存在する。神様は意地悪だから、一筋縄じゃうまくいかない。