私の中では、いろんな収集物のブームがくりかえしている。
ソノシートしかり、漫画本しかり、ビデオソフトしかり…
その中から、大陸書房のビデオソフトについて、お話しする。
現在、何度めかの大陸書房マイブームが起きている。
きっかけは、3年前の夏。
家の近所のブックオフで、同社のアダルトビデオが1本550円で売られていたのを見つけた時である。
(消されるのが怖いので、ジャケ写は載せません…)
モザイクが現在の物よりもかなりきついのと、1作当たり30~40分と短いのが難点だが、結構楽しめると(私的には)思う。
30年近く前に購入した「成人映画傑作全集」の1本「おんな地獄唄 尺八弁天」(昭和45年公開 平成2年6月発行)。
アメブロ的には、これが限界では…
去年あたりからは、一般向けの洋画のビデオも安く手に入るようになってきた。
どれもDVDなどで見る事ができる物ばかりだが、現在鑑賞可能な物と異なる映像素材が使われていることもあるので、別な意味で貴重だと思う。
最近入手した「黄金狂時代」(平成元年5月発行)。
ブックオフで税込み110円で購入。
ただ、大きな問題がある。
それは、VHSの2025年問題である。
ビデオデッキとテープの耐久性がもとで、観る事ができなくなるというものだ。
わが家にあるビデオデッキは、30年以上前の物で、テレビの録画は接続上の関係でできなくなり、再生専用になっている。
今のところは動いてはいるが、リモコンが動かなくなり、操作は限られてしまっている。
本体が壊れてしまったら、ソフトはもちろん、すべてのVHSテープが再生できなくなるのだ。
DVDなどへのダビングも難しく、他人事ではない…
当ブログの売りであるソノシートの新たな購入がないため、このような記事になり、申しわけなく思う。
ゴールデンウイーク中に買い出しの予定があるため、近いうちにまとめられたらと考えている。
定期更新の休止中も、随時掲載を予定しているので、楽しみにしていただきたい。