この間、MkⅡのブロック電源コンデンサの代替をやった時、
一個にまとめりゃ、MkⅢとかに役に立つよな、と、思い立ち、
持っているMkⅢのブロックコンデンサは悪くないのに、
こんなのを思いついたのですが、
どうせならと、思い(^^;、
限界まで、小型化しました・・・何をやっているんだか、本当に。
まぁ、こんなのを検討したのは、実は米国では、500V以上の
ブロックコンデンサが高いので、どうせなら、って言うので
400Vのコンデンサを直列にして、高耐圧のコンデンサの塊を
作って代替にする、と、いうのが10年以上前から主流に
なっております、525V以上のブロックコンデンサは、70ドル
以上しますので。
ところが、偶然見つけたコンデンサの耐圧が600Vなので、これで
充分じゃん、と、いう考えでMkⅡにごちゃごちゃと取り付けました、
本体の基盤が初期型の大きなタイプなので、小さな基盤を入れるのが
ちょっと、無理かな、と、思いましたので。
今回、収まる大きさの基盤にしちゃったので、これで十分、MkⅢの
ブロックコンデンサの代わりになると思います、ただし、私の持っている
MkⅢのブロックコンデンサは、比較的新しいので(と、言っても、
40年!以上経っていますが)、テストで交換するか、他の進捗状況と
併せて、検討中です、リクエストがあれば、やりますが(作っちゃったから、
ちょっとした配線のやり直しだけなので)。




