今日は、午前中に光工事(宅内)を依頼しており、

嫁さんだと訳が分からないので半日の有休で

工事監督?をしたのですが、前の工事が長引いたり、

うまく配管が通らなかったり、工事が終わったら途端に

大雨だったりして、あれやこれやで昼を回ってしまったので

一日の有休になりました。

 

さて、レコードでも聴きに猫屋敷に行こうかと思いましたが、

 

そろそろ、ケースを加工しなくては

 

と、思い出し?、アルミ板を曲げていました。

 

元々は、かなり前に落札した、LeadのKE-2というケースで、

出品者が、

 

 

管球王国に掲載されていた、故上杉先生のプリを真似て

作ったものですが、空中配線のノイズの塊で、やり直したのですが、

音が気に入らず、いつか、Phono付きプリでも作ろうと

考えていたものです。

 

 

目指すは、底板と前面及び背面のカバーで、実は新品を1つ

購入しているので、今回は試作用となるため、安心して?

加工しましたが、こういう時は、割と簡単に出来上がるもので、

とりあえず、両面テープで仮止めしましたが、

 

 

底板は、強度を稼ぐために前後に7mm程度曲げましたが、1,2時間で

出来ました。

 

 

まぁ、これだけの時間で、前面だけは、色々と気に入らなかったり時の

ために3枚作ってですから、一応、満足しております。

 

このケースは、DynacoのPAS、と、いうか、SCA-35とほぼ同じ

大きさで、よく出来ているのですが、最近、型番落ちしたらしいです、

もう1個買っといてよかった。

 

 

前面は、DynacoのPAS(SCA-35)とほぼ同じ大きさですが、

流石Dynakit,あちこちの加工が、比較的簡単で、且、組み立て易く

なっております。

 

 

 

 

そう言えば、昔、DynacoマークのTelefunkenの真空管欲しさに、

未組み立てのPASをeBayで買ったことがあるのですが、結構、

ケースがバラバラの状態だったので、驚いたことを思い出しました。

 

 

ちなみに、Telefunkenって、聞いた話ですが、

 

Tele ・・・電気

funken・・・火花

 

で、初期のマルコニーの時代の無線のトン、ツーが、バチバチって火花を

飛ばしていたことから社名を決めたらしいです。