前から、ぼそぼそと言っておりましたが、
私、CD等、デジタル音源は、嫌いです。
こんなこと、20年以上、デジタル伝送の世界で生きてきて、言うもんじゃないですが、
非可逆圧縮のデータなんて、興味なし
なので、今日も、レコードを聴いています。
若い頃、東京:関東の第一家電?でボーナス時期にカートリッジ(針)を買うと、45回転のレコードがもらえ、FM-FANを読んでいて、あこがれた物でした。
最近、ヤフオクで、結構な枚数を落として、聞いているのですが、やっぱり、良い。
で、eBayを見ていたら、米国でも、マニア向けに、Angelが販売していたのを知りました。
例えば、


これなんか、かなり好きな、カラヤン&ベルリンフィルの定番ですが、これが、
米国では、

として、発売されていました。面白いことに、A面、B面が、日本・DAM版と逆です。
また、

これなんか、DAMで最初の頃に出た、カラヤンの、ワーグナーのタンホイザーで
何回も聴きましたが、Angelでは、

同じ写真で、ワーグナーですが、中身は違います。
肝心の、音楽というか、音は、米国版は、元々のAngel版の特徴ですが、少し明るいんじゃないかな、と、思いますが、この辺、私一人で言いきっちゃっていいのかな?
とも思います。なんか、有名なエンジニアの方がカッティングしたみたいです。
しかし、これだけは確かなのは、ダイナミックレンジの広さ!!
これを聴いたら、普通のレコードには戻れません!!
また、ドイツや英国でも、やはりマニア?がいたのか、本当かな、とは思いますが、
45回転のレコードが販売されています。また、CDでも有名なリファレンス・レコーディングからも、面白い歌手のレコードが出ています。
この辺は、これから、ネタの切れた時に徐々に出していくつもりです(^^;