このところ、腰が痛くて、半田付けが続けて1時間も出来ないという、
情けない状態なので、せめてレコードでも聴こう、せめてカートリッジを
簡単に交換できるようにしよう、と、考え、ちょっと、LinnのAXISを
いじりました。

いじったと言っても、
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アームを、

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Linnの、ごく初期のS字型のアームを引っ張り出して交換しただけなのですが、

カートリッジが交換できる!?

と、いう、半ば当たり前のことが、EMTの938と、Linnのストレートアームを
使っていると、できませんでした。

ご多分に洩れず、後ろのウェイトのゴムがヘタっていたので、ちょっと修理して、
デンオン(死ぬまでデノンとは言いません!!)の103を試しにつけただけですが、初心に戻ったみたいで、個人的に、大変気に入りました。これで、そこそこ
持っている、カートリッジを使う気になります。

本体は、LinnのAXISに、薄い板を張ったものに、図面を渡してアルミ板から
削り出してもらった

Deck for Axis

という、LinnのLP-12のKeelの向こうを張った、自己満足のアルミの塊
です・・・。

でも、どこかの展示会でちらっと聴いたKeelより、個人的には気に入っています。

まぁ、主なKeelを気に入らない原因(?)は、Circusベアリングだと思いますが。

で、SME用とかも、一緒に作ってもらったのは、内緒の話(?)ですし、何で
それを使っていないのかも、ネタとして、取っています、こうご期待。