「昨今の真空管ヘッドホンアンプは1chあたり真空管1本とオペアンプを組み合わせたものばかり。低歪みのオペアンプの前に真空管を入れたのではエフェクターみたいなものになってしまうし、なによりちょっと妥協しすぎている構造のような気がするよ。」
そんな思いとクラフトマンが隠し持っている電池管がハイブリッドした、ハイブリッドヘッドホンアンプです。しかもポータブルではやらないつもりだったフルディスクリートになっています。
※試作途中のイメージ、ここから色々変更となりました
妙な設計が多いハイブリッドヘッドホンアンプに一石投じよう。球なのに一石ってね。
でもサイズと電源の制約がきつくて思ったようにプリント基板設計できなかったから、もし販売するなら安めにしなきゃ。技術適用が少ないならそのぶんは安くないとね。
真空管アンプの一部を半導体に置き換えたのではなく、半導体アンプの一部を真空管に置き換えたわけでもない。真空管のノスタルジーに浸るために設計したアンプ、お楽しみに!
(´-`).。oO (Zwei Flugelはシンプルに見えますけれど、半導体ヘッドホンアンプに一石どころか三石くらい投じられる設計です。。同じような設計できる人は少ないです。。。)