『しまや出版』 アナログ原稿のつぼ -3ページ目

貴方のトーンは良いトーン?悪いトーン?

浮かれたくーまんこんにちは!

今日はトーンの事についてお話したいと思います。



◆トーンのお話

皆さん、トーンはどんな風に選んでますか?

トーンの濃度って気にした事ありますか?



「え?何言ってるの?」



って思った方は要注意!





アナログのトーンでも、落とし穴があったりするんです。



先日ご入稿頂いたアナログ原稿で、ん?と目に止まるものがありました。

目に止まった原因はトーンのアミ点の「色」!

明らかに「黒」では無く「灰色」だったんです!



思わず目が点になってしまいました。



トーンも印刷ですので、実は…質が悪いものはちゃんと黒く印字されてなかったりする事があるんです;

アナログ原稿の場合、グレーで印字されているものは、綺麗に印刷する事が出来ません;

酷いものは、印刷に出なかったりもします。





良い例
『しまや出版』 アナログ原稿のつぼ  

アミ点がしっかり塗りつぶされていて真っ黒なもの。


悪い例1
『しまや出版』 アナログ原稿のつぼ  

印刷が薄く、グレーになってしまっているもの。


悪い例2
『しまや出版』 アナログ原稿のつぼ
一見真っ黒に見えるのに、ルーペ等で見てみると

アミ点のドットのべたにムラがあったり、スカスカになっているもの。



明らかに印字が薄いものもあれば、ルーペ等でよくよく見ないと分からないものもあったりするので、

一目見ただけでは、このトーンは駄目!とは、言えないのですが、他のトーンと比べて黒が薄く見えるものなどは注意してみて下さいね;








『素敵な同人誌創りのお手伝い』

株式会社しまや出版


本文用の原稿用紙の種類

クリスマスだようさたん本文用の原稿用紙は、主にB5原寸用投稿用の原稿用紙があります。

文房具店などで販売されています。

しまやでもオリジナル原稿用紙を販売しています。

以下のようなものを使いましょう。


$『しまや出版』 アナログ原稿のつぼ



$『しまや出版』 アナログ原稿のつぼ



素敵な本創りのお手伝い
同人誌印刷のしまや出版

アナログフルカラー表紙の原稿用紙について!

恋するくーまんアナログ原稿の表紙の描き方についてご質問を

頂いたのでご紹介します。




Q.フルカラー表紙をアナログで描く場合、

どんな「原稿用紙」を使えば良いの?




◆フルカラー表紙の描き方


最近では表紙用原稿用紙というものが市販されています。



本のサイズに合わせてトンボを引いてあるので使いやすいかも!



でも、背幅の計算をきちんとしないと、絵が足りなかったり、



切れてしまったりする事があるから十分に注意して下さいね!









自分で好みの紙に描きたい時は自分でトンボを描くのも良いと思いますよ!



『しまや出版』 アナログ原稿のつぼ-表紙

↑こんな感じで自分でトンボを引けばどんな紙でもお使い頂けます!



※紙を選ぶ時の注意※


・本文原稿用紙を使ってしまうと、内側にある水色の点線等も、

一緒に写ってしまう場合があります。


・余りデコボコしたテクスチャの激しい紙だとデコボコの部分が

影になってしまったりする場合があります。







紙の種類的にはケント紙や水彩用紙とか色々ありますね。

画材や自分の画風に合わせて紙を選んでみて下さいねキラキラ




『素敵な同人誌創りのお手伝い』

株式会社しまや出版

ごあいさつ

浮かれたくーまんこんにちは!アナログ製版担当のこくさんです


まじかようさたん同じくアナログ担当の新人マキやんです。



「アナログ原稿のツボ」は、アナログ原稿で良くある

ちょっとした間違いや、質問を私達二人で皆さんに

ご紹介するブログです。




うさたん本部長風に言うと「アナログ原稿のKM」だそうですよ!



ぐっすりくーまんで KM って何?


うさたんえっと!「knowledge managementと言って

 意味は・・・


個人の知識を組織的に共有し、より高次の知識を

生み出すこと

 ・・・だそうです!




ぐっすりくーまんへぇ・・・

 こくさん(K) & マキやん(M)の略

 かと思ったよ


悲しみうさたんちっ違いますよ!

 何ですかそのお笑いコンビみたいなの!汗





うさたんまぁ兎に角

  『皆さんのアナログ原稿製作に、

           少しでもお役に立てれば…』

といったブログになります。


更新はご質問があった時や、 気になる注意点が発見された

時、また私たちがお伝えしたい!と思ったとき等に随時更新

  していきます!



恋するくーまん最近データ入稿が増えてはきておりますが、まだまだしまやは

『アナログ入稿のサポートに全力応援!』

 で行きますので、 是非とも宜しくお願いします!







『素敵な同人誌創りのお手伝い』

株式会社しまや出版