エコーをしながらの先生の説明を聞いてると、次第に落胆していった。少し涙ぐんでるのも自分で分かった。
妊娠7週で胎嚢の大きさが3.8mmしかなかった。これは妊娠5週くらいの大きさだと先生は言った。それが何を意味してるか、先生は説明してくれた。
「今でこの大きさだと、このまま成長せずに残念だけど流れてしまう事になる。」
はっきり覚えてないけど、そういうニュアンスだったと思う。小さいから少し心配、とか、もう少し経過をみましょう、とか、そういう希望が感じられる説明ではなかった。ダメなんだと言うのが伝わってきた。
意外だった。小さくても段々大きくなっていくと楽観的に思っていた。自分が未熟児だったから、自分の子供も小さい方が普通とさえ思った。
私は初めてそこで、流産という言葉を思い出した。「自然に流れるって事ですか?生理みたいに出血するって事ですか?」と聞いた。
先生は頷いた。