高齢出産を全否定している
訳でないことを先に言っておく。
要は高齢出産が多いから、
そうなるわけなんだよ
国は高齢出産の保険適用、
自己負担ゼロとかやっている
それらを、指摘すると超高齢化社会なんだから人口減少を食い止めるには高齢者でも欲しいと言う人には産んでもわないとダメでしょ。と言われる。
もう無茶苦茶
言い換えれば、働きながら介護というのも、
ケアは家族がやるものという前提である。
先進国はケアの脱家族化が進行している脱家族化の前提はノーマライゼーションである。
社会全体が高齢者を受け入れるソフトな仕組みということである
しかし、日本はずっとケアは箱物、ハード中心で、
海外が脱施設化するのとは反対に、
どんどん施設化した。
にも関わらず、施設に預けることは“親を捨てた” “悪”のような風土が残っている。
そのハード中心のケアが財政難で困難になった。
給料はあげない、そして低賃金で過労働だと人出も絶対的に足りない。
だから家族でケアしましょうと。
要は今までのツケが周り回って来ただけで、
問題意識の皆無な状態そして他人事であった国民の責任でもある