☆レースパイロットを徹底解剖☆

【2005年10月12日更新】

父:サンデーサイレンス
母:マンファス
母父:ラストタイクーン

□ぷちぽいんと□
・勝負根性はまずまず
・雨苦手
・小回り・直線短いコース苦手
・ズブく時計勝負の忙しい競馬が苦手
・エンジンの掛かりは遅く、勝負所での一気のペースアップは苦手


▼距離適性▼
・2000~2600m。
・ベスト距離は2200-2400m。

▼馬場適性▼
・ダートは苦手。
・雨は苦手でパンパンの良馬場タイプ。
・小回り・直線短いコースが苦手で広いコースが得意。

▼成長タイプ▼
・普通。

▼馬体重▼
・462kg~472kg
・ベスト体重は成長を見越して480kg辺り。

▼脚質タイプ▼
・エンジンの掛かりが遅くスタートの出も悪いので差す形。
・本来は好位から中段にかけて競馬をするタイプの馬で、差す形だけではG1クラスではこの切れは通用しない。

▼上がり3F▼
・最速はエルフィンSで使った34.3秒。
・新馬時からの全レースの平均上がり値は34.5秒。(良馬場のみ)
・エンジンが掛かってからの伸び脚は重賞クラス





●レース後のコメント●

オークス 2400m(G1-9着):晴-良
流れには乗れていたと思います。だけど現時点ではこの馬の素質を活かしきれていない。空回りしているような感じです。早熟ではなく遅咲きの馬だから、これから体の使い方を覚えて段々成長していくと思います。

フローラS 2000m(G2-2着):晴-良  (補足記事
今日は切れ味の差で負けました。内々で上手く折り合って行けたんだけど、まだこの馬自身に力が付ききっていないよね。それでもこれだけ走るのだから素質は高い。やっぱりこの馬には広いコースの方が良いし距離ももっと伸びた方が良いね。本番が楽しみです。

ミモザ賞 2000m(500-1着):曇-良
前半は全然ハミを取らないし馬に走る気がなかった。3角辺りで外に出すとグッと走る気になってくれた。どうやら馬込みが苦手のようだ。直線では遊び遊びでソラを使った時に2着の馬に頭一つ分抜け出されたけどそこからもう一度伸びて差し返したのだから渋といね。器用じゃないから広くて長い所が合いそうだね。

エルフィンS 1600m(OP-3着):晴-良
ペースが遅かったので坂の下りで勝負をかけました。それでもこの距離だと厳しいのかな。もっと距離があったほうが良い馬だね。まだまだこれからの馬だと思います。

新馬戦 1800m(1着):晴-良
スタート前からいい雰囲気でやれる手応えはありました。道中動きが鈍くモタモタしていて、追い出してからもエンジンの掛かりが遅かったけど加速してからの伸びもここでは違いましたね。ゆったりしたレース展開も向いているようです。


応援Click  / 人気BlogランクUP  / 競馬ブログ