☆ストーミカフェを徹底解剖☆

【2005年11月21日更新】

父:アドマイヤベガ
母:グリーティングス
母父:レインボークエスト

▼距離適性▼
・1600~2000m。
・マイルから1800m辺りが現状ベスト。
・絶対能力が非常に高い馬で、折り合いさえ付けばある程度距離克服は可能。

▼馬場適性▼
・高速馬場をこなす。
・パワーもあるので重や不良の馬場は苦手としないけど、上滑りするような馬場は苦手。

▼成長タイプ▼
・普通。

▼馬体重▼
・484kg~496kg
・成長を見越して508ぐらいがベスト体重。

▼脚質タイプ▼
・スピードがあるので自然と先行出来る脚質で、そのまま淡々と早めの平均ラップを刻む。
・スピードに乗ってそのままゴールまで押し切るスタミナ競馬が出来る。

▼上がり3F▼
・最速は天皇賞秋で使った34.1秒。
・坂を苦手とせず、最終コーナーで引き離す脚を持つ。



●レース後のコメント●

天皇賞秋 (G1-8着):晴-良
前走に比べればよく走っていると思うよ。落ち着きもあったしスムーズな競馬が出来たし次に繋がる競馬をしてくれました。ただスタンド前を走る時はまだ不安があるので、今後もこのような競馬が出来るかどうかが鍵ですね。

神戸新聞杯 2000m(G2-8着):曇-良
休み明けの分レース前からかなりのイレコミ。レースでも抑えが利かなくて…。今日の結果だけでは2000の適性についてはどうのこうのとは言えないね。

共同通信杯 1800m(G3-1着):晴-良
休み明けだったけど仕上がりは良かったです。折り合いに難がある馬だけに行き過ぎるとどうかな?っていう部分もあったけど、3角辺りからスムーズに折り合ってくれて勝利を確信しました。この時期の3歳馬に58kgは厳しい条件だったけど、馬が頑張ってくれたね。

朝日杯FS 1600m(G1-2着):曇-良
いつもより遅めにソーとゲートを出してみたけど、やっぱり前に馬がいると追いかけてしまう。G1の雰囲気もあったのか少し気負ってた分もあって、道中速いラップを刻んでしまいましたね。それでも3角辺りから良いリズムで走れて、あのペースでも直線でもシッカリ伸びてくれました。もっとリラックスして走ってくれるといいんだけどね。

札幌2歳S 1800m(G3-1着):曇-良
前半かなり飛ばしているように見えたと思うけど、ここではスピードの絶対値が違うせいなんだ。無理に抑えるとリズムを崩して力を発揮出来ないしね。だけど、今後を考えるともう少し力を抜いて走る事を覚えて欲しい。今日は能力で押し切ってくれたけど、厳しい注文を付けるのはそれだけ期待しているからです。

未勝利 1500m(1着):曇-重
新馬は馬場も悪かったし相手も強かった。今日もスタート良かったし、レース自体も強い内容だったと思うよ。とりあえず順当勝ちかな。

新馬戦 1200m(2着):雨-稍重
いい馬体をしている馬だね。ゲートも走りも雰囲気が良くて走りそうな予感がするよ。ただ、勝負所でモタれて付いて行くのが苦しそうだったな…。でもすぐにチャンスが来るよ。


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