どんなに人気の馬でも、どんなに力が上だとしても買わないと決めている馬券心得があります。

どれも当たり前の事なんだけど、これをどんな時でも徹する勇気が必要だと思って今夜はあえてそれを整理してみました。

【馬体重の変動編】
▼ 輸送がある競馬で-10kg以上になった場合
▼ 厩舎が「今回は○kgぐらいで出走出来そう」等の推定体重をコメントしているのに、違う場合
▼ 前走太目が敗因と言ったのに、今回もあまり馬体重に変動がない場合

【馬場などの適性編】
▼ ダートばかりを使われていた馬が初めて芝に挑戦してきた時
▼ 雨が降った時のレースで雨が得意じゃない馬全て
▼ 初距離レースの時に、一気の距離延長をしてきた馬(例:1400m→2000m)

【激走して疲れちゃった編】
▼ 前走レコード勝ちしたけど、着差が2馬身以上ついていない馬
▼ ある程度走っている馬で、前走初めて終い33秒台の脚を使った馬
▼ 重馬場で好タイムの走りをして、接線で勝った馬
▼ 人気薄で勝った初昇級戦

【調教など編】
▼ ラストの反応が極端に悪い(14秒台もかかっている等)馬
▼ 出走する度に調教の終い時計が遅くなる馬
▼ 連闘軽めの調教以外で、ラスト1Fに11秒台や12秒台が1度も出せない馬
▼ 強い調教本数が2本とかの少ない明け馬
▼ 厩舎に戻って1ヶ月も経たないのに出走してくる馬
▼ 牧場で乗っているから大丈夫というコメントをする馬
▼ どんなに調子が良くて調教が動いても叩いてよくなる叩き良化型タイプ
▼ 今回は太いと言って、絞れずに出走してくる馬
▼ 合わせて遅れたけど…仕上げは7分だけど…調子は悪いのに今回は能力に期待と言っている馬
▼ 大小関係なく怪我明けの馬全て!特に骨折明けは何があっても買ってはいけない!
▼ 微熱や軽い怪我で調教は何日か休んだ馬全て

【騎手の判断編】
▼ お手馬の同時登録があって騎手が選ばなかった馬
▼ 重要なレースに若手ジョッキーを乗せてきた馬
▼ 新人ジョッキーが初めて人気馬に乗った時

これらはある程度当たり前の事と言われているのですが、分かっていても中々切る事が難しかったりもします。たまに例外があるからです。その例外とは!?

【キリだけどキリじゃない例外編】
▼ 人気薄で勝った馬の場合、デビュー時に素質を評価され、1番人気や2番人気になっていた馬は逆に買いだったりします。それと、比較的人気を背負って走っていたけど、最近成績が悪く人気が落ちてきていた馬の場合も買いとなります。

▼ 輸送で-10kg以上減っていた時は、前走が太めで負けていた場合がキリ対象じゃなくてもOKです。それでも-14kg以上減っていたらキリになります。輸送減りを考慮しても-8~-12kgぐらいまで許容範囲となります。

▼ 怪我明けの馬で唯一買える可能性は、素質馬のソエが完全に直った緒戦は逆に買いでも大丈夫です。完全に直っているか、半信半疑なのかは、強め調教の量多いや仕上げの期間が長い等の判断基準を持つと分かりやすいと思います。

▼ 調教でラスト1Fの時計を見る時に、大半の馬が13秒かかっている場合は、全体的に低レベルになるので、どの馬が来てもおかしくない状況が生まれている。こういうレースは基本的に11秒や12秒を出している馬から穴馬に流すと比較的当たりやすい。どの馬も13秒以上かかっている場合は、遊びの大穴狙いの気持ち以外は手を出さない方がよい!本命ワイドなんては一番買ってはいけないパターン。

これを全て当てはめて、冷静に本当にダメな馬を切っていきます。すると意外と頭数多くても大体7頭や8頭ぐらいまでは絞れてきます。あとは、その中での摂取となるのですが、ここからが競馬の盲点。その中で人気のない馬に重点を置いて考えていかないといけないのです。そうすると的中率はしかり回収率は大幅に上がります。現実的に評価すると、ここで残った馬たちには、人気ほどの力の差はありません。逆にマークされなかったり、気楽な立場で乗れる分人気のない馬ほど有利とも言えます。よく

『あ~この馬は買ってるんだけど、あの馬は買ってないよ~』

『あんなに配当が付くんだ~なんで買えなかったのか?もっと広げて買えばよかった~』

というパターンがあると思います。これが代表的なパターンだと思います。

完璧に消せないけど買えないといった馬ほど、競馬で勝つためには有力視しないといけないのです。