約束の旅路
すごく良い。
世界中の人に観てほしい作品です。まさに。
イスラエル指揮のもとエチオピア系ユダヤ人をイスラエルに帰還させる「モーセ作戦」1984~1985により、イスラエル、エチオピアの複雑な歴史、宗教、人種の中でアイデンティティに苦しむ一人の少年の成長を通じて、現実に起きていた悲劇をほんの少しだけ見ることができます。
メディアからのわずかな情報だけでその国のことを決めてしまうことがなんと愚かなことかを痛感する映画です。そしてとても感動します。
が、
もう少し社会性を感じるタイトルにしたほうがいいのに。。折角ここまで徹底的に取材してリアリティを出したのにこのタイトルだとただのヒューマンドラマを連想してしまいます。。それだけが残念。
ローズマリーの赤ちゃん
ポランスキーの超名作
実社会でおこりえる身近な設定こそ、この作品の悪魔崇拝を異常なまで怖い作品に仕立てあげてます。
今まで色々な映画を観たけど、このレベルの怖さは中々無いです。誰もが心に持つ恐怖心のツボを見事にずしんと突き刺します。
「少しずつ感じる異変、違和感。やがてその違和感が確信に変わる・・・」
監督のロマン・ポランスキーは「ダーヴァビル家のテス」で一気にファンになり、主演のミア・ファローは「見えない恐怖」(これも結構好きだけど絶版で全然レンタルとかないです)でファンになりましたが、これは期待を裏切らない作品でした。
特にミア・ファローはエキセントリックな風貌にやられますわ。
内容は勿論、役者、音、全て完璧に近い。




