★Xbox360『バイオハザード5 deluxe Edition』

★PS3『バイオハザード5』


『バイオハザード5』


体験版を遊んでみた。
操作法は、従来のものを含めA~Dまでの4種類選択可能


FPS,TPSに慣れている私に一番しっくり来たセッティングがコレ。
スティック操作 上下反転
エイミング 最高速
操作タイプ D


3DのSTGやFPSに慣れている方には上下反転の有無は必須でしょう。
ちなみに、私は初代の『スターフォックス』で上下反転派になりました(笑)
エイミング速度は最高速にしないと遅すぎて大変でした。
操作タイプDは、左のスティックで左右の向きと前後の移動、右スティックでエイミング、Lトリガーで構えRトリガー銃を撃つスタイル。


画質は、アンリアルエンジンなど海外のものを使わず、カプコン独自のエンジンでハイデフ感がありかなり綺麗な感じ。
独自エンジンで海外に対抗できる数少ないのメーカーとして、ロストプラネット以降の技術がフィードバックされてカプコンの新世代機に対する先行投資が、今になって更に日本での他社を引き離している感じです。


アンリアルエンジンの特徴的なウェットな画質ではなく、もう少ドライな画質。
体験版の舞台の乾いた土地感を描写しています。


さて、プレイ開始。
昨今のFPSとは違って、バイオのエイミングは移動しながら出来ず、銃を構える時は必ず立ち止まる必要があり、敵に囲まれた時にはモドカシイ独特の緊張感。
逃げるなら銃を降ろすか、凌ぐならヘッドショットを狙うというような判断が必要で、逃げても敵が走って追いかけてくるので、その僅かな隙に体制を立て直します。
移動もエイミングも同時にしたいという方もいるでしょうけど、ハイブリッドゲーマーなら全く問題ないでしょう。


銃口を向けられた敵は屈んだり、左右に身体を動かし照準を安定させないような動きをしてきます。
前方の敵に夢中になっていると、いつの間にか回りこんだ敵が後ろからガバッと襲い掛かってくるあたりも4を踏襲しています。
今回はシェバという女性と2人組で物語を展開していきますが、シェバとお互いにサポートしあうことで活路を見出します。


『バイオハザード4』までいた三上氏がいなくなり、どうなることかと心配していましたが杞憂に終わりそうです。
傑作の4越えを出来るのか?という期待感もありますが、『バイオハザード』として大いに楽しめそうな創りであることは、体験版を通して感じることが出来ました。非常に楽しみです。


Wiiでは『バイオハザード4』がwiiエディションとして発売され、シリーズのストーリーを補完する、『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』というwiiリモコンを利用したガンシューティング、1をリメイクした『biohazard』0のwii版『バイオハザード0』も出ていますので、コレを気に是非。
      

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★wii『バイオハザード』

★wii『バイオハザード0』