むかしむかし久比里と言う所に巳之助丸の大船長がおったそうな。
ある日仙人が鬼退治に行ったとき、おもりトントンじゃねーと鬼退治はできねーぞ、と教えてくれたそうな

いやー久々8年ぶり位に乗合で鬼カサゴに行ってまいりました。仕立てでは毎年1回はやってますが。
鬼カサゴって冬のイメージがあるけどなんの夏の方が釣れるのです。
夏は潮が速いので釣りづらいからやらないみたい、と言うことで巳之助丸の大船長の格言を思い出し、三崎の「えいあん丸」で出船です。
$HAKKEI Fishing Report
タックルはオーソドックスに先鋭剣崎AR100-170にシーボーグで普通に挑戦。
仕掛けもシンプル2mの2本針、餌は船宿支給のサバにサンマとイカを家から持ってきました。
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多少南西風が吹く中、沖の瀬まで30分実釣開始です。
一投目で何やら小さなアタリ、上げてみましたが名前も分からんいつもの外道です。
二投目で誘っていたらガツガツガツ、うーん強い引き(もしや?)上がってくるまで下品な引きは
そうです予想されていたサメ君でした。やな予感がします。
場所移動で小さなアタリにあわせると、カサゴみたいな小さな鬼がやって来ました。これを皮切りに場所移動でポツポツ釣れてきましたが、周りは上げている様子はありません。
終わってみると大鬼3匹と小鬼1匹とノドグロ1、海が荒れて来たので13:30早上がりです。
竿頭でした。
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鬼カサゴの釣り方
●棚はおもりトントンで良い
●誘いは50cmで小さく、5回に一回は1m以上誘う
●置竿ではアタルが針かかりしにくい
●タコベイトは銀色がおすすめ
●身持ちの良いイカは必ず持参
つまり、べったり底にいるんですね