ぷりちゃんとのzoom面談。

 

最初にどうしても伝えたいことがあった。

 

それはマイルドさんのことだ。

 

マイルドさんのことをぷりちゃんに誤解してほしくなかった。

 

「これはマイルドさんがぷりちゃんに伝えて欲しいと言ったわけではなくて、私が勝手に言いたいことなんですけど。

 

マイルドさんは自分から辞めたのではなくて、BB(私が働く結婚相談所の社長。ビッグマウス・ボス。)に辞めさせられたんです。

 

マイルドさんは、ここの仕事を続けたいと言っていて、辞めるつもりはなかったのに、家庭の事情ということにして辞めさせられました。

 

ぷりちゃんの成婚を見届けたかったと、残念がっていたんですよ。

 

とても悔しい思いをしていると思います。」

 

と私はぷりちゃんに伝えた。

 

 

「そうだったのですか・・・。

 

実は、この前の電話で、マイルドさんが平謝りするばかりで腹が立っていたんです。

 

もう自分は辞めるから、適当に謝っておけばいいと思っているのだと思ってムカつきました。

 

マイルドさんには申し訳ないことをしてしまいましたね・・・。」

 

とぷりちゃんは反省している様子だった。

 

「だから、マイルドさんに良い報告ができるように頑張りましょう!!」

と私が言うと、「はいっ!」とぷりちゃんは元気な返事をしてくれた。

 

 

そして、そこからは、ぶっちゃけトークをした。

 

ぷりちゃん、マイルドさん、私の3人で電話をした時、交際中のある男性の話をしていた。

 

その男性は、ぷりちゃんのことをすごく気に入ってくれているのだが、ぷりちゃんは、彼には気になるところが多すぎて、あまり前向きになれないと言っていた。

 

・顔がタイプじゃない

 

・服装が変(海外のマフィアみたいだと表現していた)

 

・急に大きな声で話す

 

・空気を読めない

 

こんなことを挙げていた。

 

 

「そういえば、マイルドさんが、ぷりちゃんとあの彼は合うと思うって言ってましたよ。」と伝えると、

「え〜っ、ホントですか!マイルドさんが合うって?」

と少し驚いたような、不満そうな表情で言った。

 

この前挙げていたことの他に、実は何か気になることがあるのかと聞いてみると、私にはぶっちゃけていいと思ってくれたのか、こんなことを言い出した。

 

つづく。