私は

7歳と5歳の男子、二人の母をしていますニコニコ




子どもたちは

不妊治療で授かりました。








昨日、久しぶりに会った友人と

話しているときに

たまたま、そういう話になって




話しながら




「不妊治療で授かった」

ということを

子どもたちに伝えた方がいいのかな、、、?って




自分自身が

心の奥で思っていたんだな、っていうことに

気づいて




「不妊治療で授かった」

ということを

子どもたちに伝えた方がいいのかな、、、?




自分の中に湧いてきたことを

そのまま、その友人に投げたら




友人から返ってきた言葉は




「しんどい思いをして

 治療してまで

 我が子に会いたかったって

 それだけ深い愛だよね」




だった。




その言葉に

少し、救われた気持ちになってね。











本来なら

人間の手が介入すべき場所ではないところに

手を出して




コチラのエゴで

我が子を引き寄せたのかもしれない、って




私は

どこか、心の深い部分に

そういう思いがあって




子どもたちに対して

何とも表現しづらい

申し訳なさ、みたいなものがあって




自分の中で

ずっと引っかかっていたんだな、って

そう思った。









それも、全部

そのまま友人に伝えたら




「そこを否定したら

 子どもたちが今ここにいることを

 否定することになるから




 子どもたちも悲しいんじゃないかなぁ」って




そんな言葉が返ってきて




ホントに、そうだな悲しいって

思ったの。










我が子に会いたい、という

純粋な思いがあったから




治療した結果

今があるんだから




その、自分の中の、純粋な思いを

自分で否定しなくていいな、って










母ちゃんは

あなたたちに会いたくて

たまらなかったから




治療をしたんだよ




もし、伝える機会が訪れたなら

そう伝えたいな、って

思いましたにっこり











私にとって

治療は、かなり苦しく、辛いものだったし




体力的にも、経済的にも

限界までいったから




半分、諦めきれなくて

私の執着だったのかも、なんて




気持ちが落ちると

ネガティブな思いに駆られたりも

するけれど




執着、を

悪い意味に捉えないで




それだけの愛だったんだな、って

捉えれば




確かにそうだな、って思うから













我が家に来てくれた子どもたちに

感謝だなぁ、って




改めて思いましたにっこり