さっきYouTubeで上がってきて
気になったから、見てみたら



あぁ、、、と
何だか、しんみり
歌詞が、心に深く入ってきた。



動画は、コチラ↓↓






もともと
星野源さんの「恋」は
大好きな曲で



原曲は
とってもポップな印象の曲だから



こんな風に
アコースティック風に
しっとりとした曲調で聞いたのは、初めてで。



だからか
歌詞がすごく、ストン、と
自分の中に入ってきた。











この世にいる、誰も、二人から







胸の中にあるもの

いつか見えなくなるもの

それは側にいること

いつも思い出して








家族や夫婦をテーマにした曲かな、と
個人的に思っていて



恋をして
大好きになって
一緒にいたくて
結婚して



子どもが生まれて
仕事もあって
家事もあって



そういう過程を経ていくと
夫婦関係や、気持ちって
やっぱり変わっていって



恋愛していた頃の
ドキドキ、ワクワク、好き好き
みたいなヤツだけではない感情を
日々感じてさ



自分がすごく変わってしまったようで
申し訳なかったり
でも、それは仕方ないじゃん、って
思ってみたり



何だ、かんだ、とある中で
一緒にいるのが当たり前になって



それに慣れて
一緒にいられることの奇跡を
忘れがちな私。








だからこそ
この歌詞が響いたのかな。





この世にいる、誰も、二人から







胸の中にあるもの

いつか見えなくなるもの

それは側にいること

いつも思い出して










出会えた奇跡
我が子を授かることができた奇跡
いつも一緒にいられる奇跡



その大切さを
忘れていた自分を
思い出させてくれる曲だなぁ、って
思いましたにっこり











それから







夫婦を越えてゆけ

二人を越えてゆけ

一人を越えてゆけ










ここも、何だか残った歌詞。





家族を通して



ただ、楽しい
ただ、嬉しい
ただ、幸せ
だけじゃない



苦しい
辛い
嫌だ
離れたい



そんなマイナスな感情も
ずいぶんと感じることが増えた
ここ数年。



でも、だからこそ
見えた世界もあって。



ぶつからなかったら
今の私たちはいない、と
本気で思うし



これから先も
ぶつかること、たくさんあるだろうけど



その経験が
家族の繋がりを
また一つ、深くしていってくれるのかな
なんて思ったり








それが


夫婦を越えてゆけ

二人を越えてゆけ

一人を越えてゆけ




こういうことなのかな、と思ったり。








考え始めると
深いう曲だなぁ、って



改めて、好きになりましたニコニコ