無事に<墓終いの旅>から帰って来ました。 

9日の13時に実家近くのお寺で住職さん ピックアップ。

国民宿舎 古岩屋荘20時着。

 

9日(木)新名神→山陽道→瀬戸大橋→高松道→松山道→R33→古岩屋荘 泊

10日(金)古岩屋荘→久万高原町→(墓終い)→松山空港→しまなみ海道→生口島 泊

11日(土)生口島→山陽道→新名神

 

3日間の走行距離  865キロ  久しぶりの長距離ドライブ。頑張った!

 

住職さんとの二人旅は 思ったより楽しい旅になりました。

 

住職さん(65歳)は地域で いろいろな活動をしているので話題が豊富!!!

車の中では ず~~~~~っとお喋りして 意外なほど 宿までの7時間が短く感じられました。

 

途中での休憩は3回(瀬戸SA・豊浜SA・砥部)

『四国へ行くなら うどんです!』というリクエストにお応えし高松道のSAでうどん。

宿に着くのが遅い為 夕食は無しなので 久万高原町に入ってから ラーメン屋で夕食。

 

更に 翌日の墓終いの後のランチは ベトナム食堂でベトナムヌードルと 麺三昧。

 

 

『宿は山の中が良い』というご希望で道後ではなく 山の中の国民宿舎にした。

途中の峠では夕日に染まる松山市と瀬戸内海を 車を降りて眺め 『良いですね~~』

猿にも遭遇し 住職さん 大興奮。

ちょっと車を停めて下さいというので トイレ?と思ったら 今度は道端の植物観察。

それから 山に向かって『ヤッホ~~~』

 

宿に入る前に 星を見たいと言うので 真っ暗な中で車を停めて星空観察。

チェックインまで7時間もかかったワケは この(寄り道)が多かったせい。

 

私が解るのは 北斗七星やら北の星座くらい。

アレが獅子座。 あっちが双子座。と沢山の星座を教えて貰いました。

 

部屋に入って 窓を開けて満天の星空を眺めていたら きれいな流れ星がスーッと。

翌朝 住職さんに その話をしたら『見たかった』と悔しがっていました。

 

猿が居た…  獅子座を見た… 流れ星があった… と思い出しているうちに睡魔が。

 

翌朝 なんと4時前に目が覚めてしまった。

もう少し寝ようと思っていると 隣の部屋から私を呼ぶ声が。

行ってみると 住職さんが 窓を開けて 『ほら!〇〇←鳥 が鳴いていますよ』

 

朝のこれくらいの時間が一番 鳥の囀りが賑やかなのだそうだ。

『今から 散歩しませんか?』 というお誘いをキッパリお断りしてまたベッドに入ったが眠れなかった。

住職さんは それから山道を1万歩あまり 歩いて来たそうだ。

 

外気温 7度。 『寒かった~~~!』と言いながら。

(行かなくて良かった)