昨日は午前・午後 別々のお手伝いの用事があり、たいした事はしていないけれど 疲れた。
午前中は<お茶の教室>の準備と片付けのお手伝い。
私達が青春時代 <お茶・お花>を習っておくことは花嫁修業の一環みたいなものだった。
私も一応 行ってはみたが<お花>は続かなかった。
お茶だけが続いたのは ひとえに<和菓子>があったからだと思う。
しかし、私が習っていた先生は 免状を取るのは勧めなかった。
理由は <この世界はお金がいくらあっても足りないから>とおっしゃった。
免状を取って教えられるようになったとしても 道具・設え・着物・付き合い 等々 お金が要るコトばかり。
それより お茶席に招かれてもたじろぐことが無い様に経験だけ積んでおけば良い…というのが先生の考え方だった。
先生自身は宝石商の家庭だったから お茶の世界のお付き合いもしておられたが、一般家庭の私には必要ないと思われたのだろう。
それでも宇治での茶会とか いろいろな場所に連れて行ってくれて 貴重な体験をさせて貰った。
亭主とのやり取り…『お詰めは。。。』『〇〇園でございます』 『御銘は…』『薫風でございます』など、先生との緊張感のあったお稽古を思い出した。
もう半世紀も前の事、先生はご存命では無いだろう。
今頃になって教えを有難く思います。
先月は 先斗町の鴨川踊りに誘われて行った。
この日は 不思議なくらい ラッキー♡な事が続いた。
始まる前のお茶席に行ったら ちょうど空いたのが いわゆる<お正客>の席。
ここの席には 舞妓さんが点てたお茶が運ばれてくる。
他の席だと お盆でどんどん運ばれてくるのが この席には舞妓がしずしずと運んで来るので ちょっと羨ましがられる席です。
更に舞台の最後に 舞妓や芸妓さんが客席に向かって てんてんと呼ばれるサイン入りの手拭いを投げるシーンがある。
私はこの日 最前列の端っこなので 来る場所では無いと思っていたら いきなり膝の上に手拭いが飛んできた。
どうするものでも無いけれど…ヤッパリ嬉しかったです。(^^)
お菓子が載っていたお皿も淡い水色で好みだったし。
何かしら(ついている日)というのはあるものですね。
こういう日もあるから (ついてない日)があったとしても頑張ろう。



