京都には節分に<お化け>という<変身して楽しむ>風習がある。
花街の芸舞妓さん達だけでなく 一般人も そういうのが好きな人はコスプレして楽しむ。
私も若かった頃はそういうのが好きで 友達と何に変身するかワクワクしながら準備したものです。
賑やかな一団が繰り出す場はほぼハロウィン状態でした。
でもこのコロナの中ではそういう賑わいも無いのではないか。
今はもう 節分だからと言って何かをするという意欲もないけれど、篭ってばかりでは勿体無い気がして 好きなお寺へ行ってみた。
法輪寺 通称ダルマ寺
参拝に来ている人もそこそこ途切れなくいた。
以前は、抹茶を頂くことも出来たし 門前では恵方巻きも売っていた。
でも今は そういう食べ物に関するものは一切なし。
明日は立春。
穏やかな日差しを浴びながら ダルマさんの様に転んでも立ち直る気力を授かりますようにと願う。
実家に来て 真っ先にしたことは 玄関の父の短冊を替えること。
正月前に替えた新春の句から 私の好きな<立春>の句へ。
これよりは咲くものばかり 春立ちぬ
何気ない句だけど この句を見る度に 寂しい冬が終わると感じる。


