11月半ば | セーラの日記

セーラの日記

まっすぐ前を向いて 2匹の猫と共に

今年何度目かの低迷期の中にいました。
そろそろ穴倉から出て 秋の終わりの日差しのぬくもりを感じようかと。

時間はどんどん過ぎて行くから 忘れたいことは振り切ってリセットしようと思います。

そう思ったキッカケは 友人の書道の展覧会に行った時にありました。
小柄の友人の身の丈の倍はありそうな大きな和紙に なにやら漢詩の書かれた大作でした。見に来る人は同好の志 しかも先生クラスが多いようです。

傍で見ていると いろいろと批評・感想が耳に入って来ました。
ここはもう少し撥ねた方がいい… 
もうちょっと上に詰めたら下の方に余裕が出たのに…
この文字はもう少し小さい方がいい…

まァ、先生クラスだけあっていろいろ言うこと。

友人に後で聞いてみた。
あんな風にいろいろ言われる事をどう感じるの?と。

『そやなと思う事もあれば、そう言われてもなァ~と思う事もあるけど 私は別に気にしない。
でも 中にはいろいろ言われる事を怒る人もいるよ』と。


的を得ている事もあれば、的外れな意見もあるだろう。
全てが思い通りで無い事は本人が一番解っているはず。
それでも 大勢の他人目に晒すと言う事は そういうことなのだろう。

印象的だったのは年配の男性の批評だった。

『この空間がええなァ。
若い時は 勢いがある物に惹かれるけど 見飽きがしないのはこういう落ち着いた書や。…円熟の書やな』

同じ物を見ても 何を口に出すか、或いは 出さないかは 人によるのだとその人を見て思った。

数日前に、 流れ橋に行ったメンバーのオジサン達から次のお誘いがあった。
今度は 枚方市の磐船峡。 
そこには<星のブランコ>という吊り橋がある。

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一緒に参加した友人と二人 道々 拾い集めた紅葉を橋の上から風に流した。
それぞれの亡き人に感謝の思いをこめて。