金曜日は運動の後 しばしば 中華料理店にお邪魔して夕食を食べて帰る。
お邪魔して・・・というのも 住宅街の一角にあるこの個人のお店は そろそろ店じまいの時間だからだ。
たいていお客は 私とオットの二人だけになり、隣のテーブルには 賄い食が並べられ アルバイト君やお店のご家族が揃って夕食と相成る。
賄い食はメニューには無いものもあって 美味しそうだ。時々 こっちのテーブルにも賄いの一皿が回ってくる。
お互いに 全く気にせず 家族同然の感覚である。
ご夫婦は中国の東北部の出身。奥さんが日本人の血を引くので 一家で日本に来て 今のお店に至っている。
その 素朴なお店が なんと!ミシュランガイドに載った。
星いくつ・・・というのとは違うが <ミシュランお勧めの店>というところである。
覆面調査員が来たのは当然 知らず、後日 ガイドに載りますとミシュランの人が連絡に来たそうだが、この夫婦は ミシュランがナンなのか知らなかった (^O^)
シェフであるご主人も 知らなかったそうだから いかにミシュランとは縁の無い世界に居たかと言う事です。
なので、 『ミシュラン?? はァ・・・』という状態で 本に載っていることも知らなかったが、周囲が気がついて 『あなたのとこ 載ってるよ~!!』となったそうです。
それでも 何も変わらず 今夜も 隣で賄いの夕食が始まり、 『何でも良いから 後 一皿作って』とマスターに言えば ハヤトウリの炒め物をホイッと作って マスターも横のテーブルで食事に参加する。
気取ったお店ばかりがミシュランでは無さそうです。