次のニンジンが欲しい | セーラの日記

セーラの日記

まっすぐ前を向いて 2匹の猫と共に

先週の木曜日 最近よく聞く <発達障害>に関する講演を聞きに行きました。
 
昔は 性格だとか家庭の問題とか あるいは親の躾が悪いとかで個人の問題にされてきたことがほとんどでしたが、 今では それが本人にもどうしようもないことであるとの 認識がされるようになりました。
 
それでも まだまだ 認知はされていないし 周囲の理解も少ないと思います。
 
例えば 逆上がりが出来ないとかいった いわゆる<運動音痴>。
これなんかも 練習すれば出来る人もいる代わり、 もともと 筋肉の動きの連動性に問題があり、どうやっても出来ない人もいるのだそうです。
 
<気合>や<根性>では どうにもならない自分を抱えている人もいる・・・という事です。
 
本当は 幼いうちから 対策を取っていれば良いのだけれど 大半の親が 子供が学校に行き始めてから 周りと馴染めない事に気が付いて 相談に来るケースが多いそうです。
 
忘れ物が多い・先生の言う事を聞かない・授業中ジッとしていられない・突飛な行動をとって仲間はずれにされる などなど・・・
 
周囲が 本人の抱えている問題に気がつかず 虐めや逆に 親からの虐待に発展するケースもあるそうです。
 
私が <発達障害>に興味を持ったのは 所属している運動クラブに そういう子が入って来る事があるからです。
 
運動クラブに入れれば何とか協調性が育つのでは無いかと 期待して 親が入部させるケースがあります。
 
迎えに来た父親が 我が子の行動を見て いきなり顔面を叩いた事もありました。
白い道着が アッと言う間に 鼻血で真っ赤に染まって・・・・
 
きっと 家でもこうして 叱られているんだろうなァと思うと 可哀想でたまりませんでした。
 
今は まだ 子供だから父親に逆らう事は出来ないけれど・・・ お父さん、いつか力は逆転します。 そうなった時 家庭内暴力などで 怖い思いをするのはアナタの方ですよ。
 
その子も 今では大分 落ち着いて来ました。 同学年や 上の子には 仲間に入れて貰えなかったけれど、 年下の子が増えて来ると むしろ いい感じのお兄ちゃんになっています。^^
 
もっか ボランティア的な仕事で ある一家の生活改善に取り組んでいます。
 
ここは まさしく 発達障害のまま 成長してしまったケースです。 
 
不景気になって職を失いました。 言われた事は きちんとしますが だから次はこうするとか技量に 発展が無く 何年たっても使えないとクビになりました。
 
本当は もっと周りの支えが必要なのですが こういう所に限って 親戚もみんな見て見ぬ振りどころか 一切の関わりを絶ってしまっています。
 
長くなってきましたが・・・実のところ サポートする方も エネルギーが半端なく要る!ということにしんどくなって 時々 投げ出したくなります。
 
仕事もしかり 子育てもしかり 介護もまたしかり ・・・・
 
たまにはシッカリ遊んで 気分転換しないと やってられません(><;
 
9月にいっぱい遊んだので 次のニンジンがぶら下がってないのです。 
 
ニンジン(ランチ)! ニンジン(お泊まり)!